珍しく事務仕事というか、PCに向かって仕事して一日が終わりました。いつもこうだと楽でいいんですが。とはいえ、今日までに入力しないといけないデータはあらかた入力し終わってしまったので、明日以降もこうだと、逆に時間を持て余しそうな感じですけど。
さて、今日の昼過ぎ、浅田農産の会長ご夫妻が自殺したというニュースが、私の仕事場にも飛び込んできまして。2日の日記で「トップは責任を取って、死んで詫びたほうがいいと思う」なんて書いた手前、少し責任を感じたりもしています(まあこんな日記を読んでいたはずもないでしょうけども)。まずは何より、心からご冥福をお祈り申し上げます。個人的には会長より社長のほうがムカついてたんですけどね。会長はインタビュー打ち切った人、ってイメージしかなかったし
まあこれで事実上トップであった会長がいなくなってしまったわけで、真相の解明には障害となるかもしれないといった見解が、各報道機関から発表されているわけですが。しかし同族会社なわけですから、全てではないにしろ、社長が多くの真実を知っていることでしょう。この社長がその全てを語り、心からの謝罪と責任ある対応を行うことを切に願います。少なくとも社長まで死んでしまおうとか思われたら困ります。そうなったら、今度こそ本当に多くの真実が闇に消えてしまうことになりますし。
ということで、会長は既に亡くなられてしまったんですから、真実を知る者は社長だけになりました。社長はどんなに苦しくとも、血反吐を吐きながらでも生きて問題を収束させてください。それが残されてしまった人間の責務です。それが嫌なら、真っ先に逃げだすしか方法はないでしょうね
結局ね、死んで救われるものなんて「自分自身の精神(と一部の傍観者の精神)」以外ないんですよ。残された者や問題は野ざらしのまま。残された当事者は尚更苦しくなるだけです。今回の件でも、言葉は悪いですが、どうせ死ぬのなら全ての問題を解決してから死んで欲しかったと思います。それこそが、真に「責任を取っての死」といえるのではないでしょうか。(でも問題を解決したのなら、死ぬ必要もないですけどね)
蛇足ではありますが、会長ご夫妻の死については大変痛ましい出来事と思いますけども、それで日本人によくある「情にほだされて追及が甘くなる」事態だけは避けて欲しいと思います。どんなことがあっても、特に後の災いを防ぐ意味でも、今回の件には厳しくあたって欲しいですね。隠蔽工作と思われるような、悪質な行動を取った形跡もあったわけですから。
と、今日も今日で毒舌モードではありますが、こういう問題について私が本音を書くと、毒しか吐けないもので、ご了承ください。また念のために書いておきますが、今日の日記に死者を冒涜する意図は全くありません。純粋に今回の問題について、被害がこれ以上広まらずに無事収束して欲しいがための意見です。あしからず。