ここ2日ほど、再びゲームをしてたんです。
プリンセスメーカー4、通称プリメ4。PC-98時代に、2をプレイしたことで思い入れ深い作品です。以降はコンシューマ機でしか発売されなかったので遠ざかっていたのですが、今回再びPCにも戻ってきたと言うことで、もちろん買ってきました。
内容は単純明快。とある事情で預かった10歳の女の子を、自分の娘として18歳まで8年間育てるというゲームです。タイトルから分かるとおり、ベストエンドとして設定されているのは王国の王子に嫁ぐエンディング、つまりプリンセスです。
しかし、それ以外にも多種多様のエンディングがあり、プリンセス以外を目指してプレイするのも楽しいゲーム。昔から中毒性が高いゲームとして有名でした。ただ、さすがに今作はコンシューマからの逆移植ということで、昔はあった「娼婦」エンドとか無くなってて残念ですが(オイ)、裏社会のボスなんてエンディングはあったりして、ダーク度は薄まったものの健在です。
今作は絵を描いてるのがシスタープリンセスという作品で有名な原画さんなので、別名シスタープリンセスメーカーなどと呼ばれてもいるのですが、声優陣が豪華。ほとんど声優知らない自分でも知ってる人ばかりという顔ぶれ。自分が育てる娘に至っては、新居浜出身の水樹奈々さんなので(頑張っている四国出身者を勝手に応援しています)、なおさら感情移入もしようというもの。
長々と続けましたが、ゲーム自体はだいたい1プレイ6時間から8時間もあれば終わる程度の長さで、ほどよくプレイできました。自分の場合はいつも、初回プレイ時にはプリンセス目指してプレイします。で、今回のプレイでは、
見 事 プ リ ン セ ス に な り ま し た 。
昔はこんなに簡単じゃなかった気もしたんですが、今回はわりと楽にプリンセスに。ゲーム改造は当然なしで(ただしイベントとパラメーターの値は攻略ページを参考にした)。唯一の心残りは、年に1回の収穫祭にあるダンスコンテストで1度も優勝できなかったことですが、まあいいでしょう。何しろプリンセスになったんだから。
ってことで次に目指すのは、当然!
父 親 の お 嫁 さ ん エ ン ド ! !
これ、当然のようにあるんですね、少なくとも自分がプレイした作品には。日本人になじみ深い、光源氏プロジェクトとも言われますが、これを目指さずに何を目指すというのか。今度はプレイを楽にするためにデータを書き換えつつ、エンディングとパラメーターの関連を調べ、こちらも達成。「モラル」が高いと別エンドに向かいましたが、下げると見事に俺の嫁に!
ビバ光源氏! モラルなんてクソくらえだぜフハハハハ! エンディングではこれからお父さんの事なんて呼ぼうかな、と聞かれ、「お父さん」「あなた」「ダーリン」から選べるというおまけつき。ここで「お父さん」を選ぶやつは相当マニアックだなオイ!(ちなみに自分は順当に「あなた」を選択。つまらんとか言うな!)
昔はこれのエロゲー版をやりたいと思っていたものの、現在まで全く出てこなくて残念だったりしますが、エロなしの一般作とはいえ、所々で「お父さん」と甘えてくる娘のかわいらしさにはたまらないものがあります。まさにこれこそが萌えです。(*´д`*)ハァハァ
昔はそんなこと全く思いませんでしたが、この年になって、娘のかわいさというものを実感。とても娘が欲しくなった今日この頃です。ああ、もちろん息子は要りません。娘です、欲しいのは。
でも、おとーさん、おとーさんと呼ばれて、一番はじめに思い出したのは
シ ュ ー ベ ル ト の 魔 王 だ っ た
あたり、あの曲は俺のトラウマになっていると思われます。
おとーさんおとーさん、魔王がぼくをさらいにくるよ
ぼうや、あれは私が呼んだんだ。おまえの代わりに娘をよこせとねフヒヒヒヒ
そんな妄想。
- 「銀の意思」プリンセスメーカー4 攻略メモ
http://www2.odn.ne.jp/silver-intention/Game/PM4/index.html
- Nanashi-soft
http://yun.cup.com/prima4.html
- princessmaker4 @Wiki(以上攻略)
http://www5.atwiki.jp/princessmaker4/
- 猫缶 Index(ゲームパラメーター改造)