スポンサードリンク
Categories: サーバー物欲

APC Smart-UPS 1500のバッテリーを互換品FIAMM FG21803に交換してみた

以前書いた、Smart-UPS 1400・1500の互換バッテリー記事 に、次にバッテリー寿命が来たら FIAMM FG21803 にするかもーと書いたけど、昨年末バッテリー警告が出たので、宣言通り購入してみた。

その後約4ヶ月間経過したが、当然のように全く問題なく利用できているので、そろそろ公開してもいいかということで、写真付きでのちょっとしたレビューを。

ちなみに注文したのは、楽天のこちらのお店 。当日の早朝に発注したのだけど、その日のうちに発送してくれたので翌日届いた。平日だったからというのもあるけど、今回みたいにバッテリー警告が出たから急いでバッテリーが欲しい、というような事態には大変ありがたかった。

ちなみに当時の購入金額は、送料込みで10,605円だった(2個購入)。現在は消費税が上がったので、もう少し高くなっているけど。

FIAMM FG2180312V 18AH (PE12V17/12m17W互換)UPS用

価格:5,184円
(2014/5/6 12:26時点)
感想(8件)

 

到着時の箱とか梱包

FIAMM FG21803 梱包 外観

こんな感じの小さな箱で届いた。ほぼ正立方体に近い感じ。小さくて軽そうに見えるが、当然バッテリーなので重い。むしろ下手に小さいだけになおさら重く感じる。

 

FIAMM FG21803 梱包 開梱 01

フタを開けたところ。緩衝用なのか、薄いダンボールが入っている。

 

FIAMM FG21803 梱包 開梱 02

ダンボールを外すと、さらに薄いビニールカバーが。

 

FIAMM FG21803 梱包 開梱 03

ビニールを外して、やっとバッテリーがお目見え。ビスとナットが付いてきたけど、バッテリー交換には使わないので、放置。

 

バッテリー外観

FIAMM FG21803 外観

箱から取りだしたところ。後でくっつけて配線する。

 

FIAMM FG21803 側面

本体側面の諸元表・・・はさておき、右側のアイコンにタモリさんが!(いや多分ドクロマークなんだろうけど、全くドクロに見えない・・・) よし、これからこのバッテリーは タモさんバッテリー と呼ぶことにしよう!w

FIAMM FG21803 側面 タモさんはこちらです

 

Smart-UPS 1500から古いバッテリーを取り外す

APC Smart-UPS 1500 バッテリー警告

バッテリー警告が赤々と。表示は満タンなんだけどなー。

 

APC Smart-UPS 1500 フロントパネルを外したところ

こんな感じでフタを外して・・・

 

APC Smart-UPS 1500 内蓋

このビスを外したらバッテリーが出てくる。

 

APC Smart-UPS 1500 使用済みバッテリー

古いバッテリー。元々は普通の純正バッテリーだったのだが、購入時にバッテリー寿命を延ばせるかなーということで、エコピュア12 というアイテムを取り付けておいた。

 

エルマシステム エコピュア12 外観

エコピュア12 本体。1つのバッテリーで1つ必要なので、2つ取り付ける必要がある。中古のバッテリーだったのに、思ったより長持ちしたのはこれのおかげかなーと、プラシーボ スパシーボ。

 

交換バッテリーの準備

ダイソー製 強力両面テープ

ダイソーで売っている、強力タイプの両面テープを使用した。両面テープがなかったら、クリアーテープでぐるぐる巻きにしてもいいかも。自分も以前やった し。

 

FIAMM FG21803 側面 with 両面テープ

タモさんマークが隠れちゃった・・・。

 

FIAMM FG21803 2個ドッキング

こんな感じでくっつけたら、あとは元から付いていたケーブルとヒューズを取り付けるだけ。

 

FIAMM FG21803 2個ドッキング with ヒューズ

ヒューズはこんな感じで、くぼんだ部分にうまく入った。

 

FIAMM FG21803 2個ドッキング with ヒューズ&ケーブルス featuring エコピュア12

ケーブルまで配線。自分の場合はエコピュア12を取り付けているので、配線が入り組んでて見づらいけど。

 

APC Smart-UPS 1500 純正バッテリーの下のビラビラ

純正バッテリーの底面に貼り付けられている、クリアシートを取り外しておく。これがないと、バッテリーを取り付けたはいいが、いざ取り外すときに大変苦労する羽目になるので(実体験)。元々無かった場合は、クリアテープで代用も可能。

 

FIAMM FG21803 2個ドッキング with ヒューズ&ケーブルス featuring エコピュア12 PLUS 純正バッテリーの下のビラビラ

こんな感じで、新しいバッテリーの底面に貼り付ける。ノリがなくてくっつきにくいときは、クリアテープなどで補強する。分厚い両面テープだと浮く可能性があるため、避けた方がいいかも。あと、取り付ける位置にも注意。ヒューズ側に取り付ける。

 

まとめと確認

FIAMM FG21803 2個ドッキング with ヒューズ&ケーブルス featuring 以下略 に入れ替え後

元通りに取り付けて、Testボタン長押しで動作確認。バッテリー警告ランプが消えて、バッテリー残量が表示されたらOK。だいたい交換した直後は、バッテリー充電残量にもよるけど、こんな風に満タンではなく1目盛りか2目盛り減った状態になるはず。

これでバッテリー交換は完了したけど、使用前には数時間は追加で充電した方がいいといわれているので、そうしておく。(追加充電しなくても問題が出たことはないけど、安心のために)

交換までの作業自体は簡単だし、私自身には互換バッテリー特有の問題が発生したこともない(過熱や膨張は純正バッテリーでも発生したことがあるし) けど、メーカー保証対象外の行為には変わりないので、実際に実施するときは自己責任でお願いします。

 

余談

この記事を今更公開したきっかけは、もう一台あるSmart-UPS 1500のバッテリーがつい先日突然死したとき、そういや前に交換したバッテリー、紹介用に写真撮ってたなーと思いだしたからでしたw

で、そちらもFIAMM FG21803にしてもいいかなーと思ってるんですが、同じバッテリーだと面白くないので、今いろいろと検討しているところです。警告ランプ付いてて数時間毎にピーピーうるさいので、早く交換しないといけないんですけども、GW中だから発注しても最短で8日着だし・・・今日一日悩んでから考えようw

スポンサードリンク
GUILZ.ORG

スポンサードリンク