えー、水曜に大阪から帰ってきまして、2日ほどぐったりしていたというか、正確には帰ってきた水曜のみぐったり寝込んでいただけで、翌日から用事でいろいろと出かけていたんですが。
またその出かけていた理由ってのが、以前仕事で少しお世話になった人に呼ばれて、パソコンをメンテしに行っていたという理由でして。大阪にパソコンのメンテに行って帰ってきたかと思えば、翌日には再び他のパソコンメンテに呼ばれるとは。まさにパソコンメンテナンスコンボ(PPP→K) な状況。
とはいえその方からは謝礼を頂いたので、この金欠な今時分には大変助かったのですが(税金の掛からない収入っていいね)。お世話になった方ですし、場所も特に遠くも無かったので移動も楽でしたし。
しかしひとつ困ったことが。それは前回日記で書いたHDD。何とかデータをバックアップできたので、修理に出す前に全データの完全消去をしようと、米国国防総省準拠レベルで全データの消去処理を行った後のこと(そこまでしないといけない程のデータではないんだけどな)。その後、修理の連絡をする前に、念のためHDDメーカーのユーティリティで全領域をチェックします。
……。
エラー無くなってるし。えーと、つまりアレだ、米国国防総省準拠のデータ消去だと、7回に渡って全データ領域をランダムな数字で上書きするから、それがゼロフィルクリアするローレベルフォーマットと同様の効果をもたらしたということかな。
そこから考えると、今回のHDDのエラーはバッドセクタでのエラーだったって事なのか。Maxtorのユーティリティが吐くエラーコードは解説が無いのでさっぱり意味不明だから、てっきりヘッドかアームなんかに不都合でも起こったのかと。でもよく考えればバッドセクタ以外のエラーなら、全データのバックアップ(一部バッドセクタに当たってて壊れてたけど) なんてできるはずもないしな。
ああ、しかしこのHDDどうしよう。バッドセクタができたHDDなんていつ壊れるか分かったもんじゃないから、大事な用途には使えないし、かといって160GBなHDDをテンポラリでなんて使いきれるはずもないし。修理に出そうにもエラーが出ないんじゃ、ショップも受け取ってくれないだろうし。いっそ何もせず修理に出した方がマシだったかもしれないが、それをやると俺が恥=下記 恥をかいてたし。
いっそのこと、黙って友人に売り払おうか(悪)。……ってダメだ、売れるような友人は全員この日記を知っているじゃないか。畜生、むやみやたらと日記の存在を教えるんじゃなかった。あとはどこかのショップに中古で売り払うか。160GBならそれなりの買取価格になるだろうし、それしかないかねえ。
まあそんなこんなで、今日も今日とてトラブルに事欠かない俺でしたとさ。あーあ、米国国防総省準拠でのデータ消去に24時間以上かかったのになぁ……。
個人的備忘録と友人用にメモ。さらに遅れてますが……。
10/08