SoftEther 2.0 RC2を入れてVPN環境を構築したりしてみたけれど、Paketix 2.0 の正式版からは、フリー版は60日ごとに個人利用規程への同意とキー発行作業が必要になるらしいので、乗り換えすることに決定。友人知人へのリモートメンテくらいにしか使わないのに、そんな手間をかけられるかっての。
それに自分だけならまだしも、PCに詳しくない友人知人にキー発行作業を2ヶ月ごとに強いるのは無理だろって事で、ほぼ同様の仮想HUBシステムを構築できるOpenVPNへ乗り換えてみた。
(29日注:SoftEtherのサイトリニューアル後に確認したところ、2ヶ月ごとの更新作業が必要なのは、Server のみのようです。クライアント版はフリーソフトとのことでした)
で、接続方式はSoftEtherの代わりとして使うため、1対多の接続が可能なマルチモードに設定。UDPを使うようにしたためか、SoftEtherよりレスポンスがいい気がする。設定がやや手間ではあるけど、フリーな実装ってのはいいな。
インストールには下記のサイト様の内容を参考にさせていただきました。
http://www.remus.dti.ne.jp/%7Egrn/openvpn.html
http://www.senryu.biz/linux/openvpn/openvpn1.htm
http://degas.is.utsunomiya-u.ac.jp/member/zhao/freesw/ovpn2_howto_ja.html
SoftEtherの時と同様に、
su –
mkdir /service/.openvpn
vi /service/.openvpn/run
????? runスクリプトの内容 ?????
#!/bin/sh
exec 2>&1
/usr/local/sbin/openvpn –config /etc/openvpn.conf
????? runスクリプトの内容 ?????
chmod 700 /service/.openvpn/run
mv /service/.openvpn /service/openvpn
こんな感じで登録。問題なく自動起動と再起動を確認。OpenVPNの場合は、SoftEtherと違って、設定ファイルに
ifconfig 192.168.100.100 255.255.255.0
みたいに書いておけば、プロセスが再起動したとしても自動でIPアドレス設定してくれるので便利。
既に知れ渡っている話かもしれないけど、萌えコン(モエコン)の第3弾が今月29日に登場する模様。今度は「UNiSONSHIFT 百瀬玉カスタムモデル」とのこと。
http://fastcorp.ocnk.net/product-list/19
どうせならクリスマスに登場すればよかったのにね・・・とか考えてみるが、クリスマスプレゼントがてらに買う人もいないか。
今年も俺は一人きり。
( ´ー`)フゥー…