PHOTOSYNTHESIC BLOG 様の以下の記事、
を参考に、さくらのVPS 上で動かしているこのWordPressもSFTP経由で自動アップデートさせたいなーと思っていたのだけれど、libssh2をソースからコンパイルするのはちょっと面倒だなーと思っていたら、CentOS 5.5ではyumだけで何とかなったので、そのメモ。
libssh2は、以下のような感じで。
yum install libssh2.x86_64
yum install libssh2-devel.x86_64
後は、PHOTOSYNTHESIC BLOG 様の記事通りに、
pecl install -f ssh2
ヘッダファイルの場所を聞かれるけど、Enterで問題なし。libssh2-devel.x86_64 を入れ忘れているとエラーが出ます。
その後、/etc/php.ini に、
extension=ssh2.so
を追加してやるか、/etc/php.d/ 以下に上記を書いたファイルを置いてやる。
で、最後にApache再起動。
/etc/init.d/httpd restart
こんな感じで問題なくWordPressでSFTPによる自動アップデートができるようになった。
SaaSes Industria で
pecl install -f ssh2
を試してみたら、peclのssh2がバージョンアップしているのか、うまくいかなかったので、こっちもyumでやってみたメモ。
pecl install -f ssh2
の代わりに、
yum --enablerepo=remi,epel install php-pecl-ssh2.x86_64
とするとうまくいった。(事前にremi・epelのレポジトリ登録が必要)
この方法だとPHPへの設定も自動でやってくれるから、さらに楽だね。今後はこの方法でやろうっと。
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