自宅では、NTT西日本のひかり電話+プロバイダ提供のVoIP電話番号を利用していたが、コスト優先でVoIP電話番号がないプロバイダに乗り換えた。
固定電話の利用頻度も低いので、別に困らないかなーと思っていたのだが、事情によりFAXを繋ぐための電話番号が必要となり、基本料金無料の FUSION IP-Phone SMART の契約をした。
で、FUSION IP-Phone SMART がプロバイダの提供するVoIPサービスほど電話料金が安いならいいのだが、ひかり電話と比べると微妙に高い。そこで、FUSION IP-Phone SMART のメリットを活かしつつ、ひかり電話と使い分けができないかと思い、設定を行ってみた。
Aipo7のバックアップスクリプトは、backup_handler.sh としてデフォルトで用意されているが、定期的に削除する機能は付いていないため、いちいち古いバックアップを手動で削除する必要があった。
その辺りが面倒だったので、自動的にバックアップを削除だけするスクリプトを書いてみた。backup_handler.sh を改造してもよかったのだけど、リストアスクリプトとの兼ね合いや動作検証が面倒&バージョンアップ時にバックアップスクリプトの確認・検証するのが面倒という理由で、単独で動くようにした。
前提条件として、素のままの backup_handler.sh を cron で毎日回している環境を想定している。このスクリプトも同じように cron で回せば、古いバックアップは自動で削除してくれるはず。(CentOS 6環境にて検証)