リバースプロキシ用途として、nginxよりデフォルト状態で高速と噂されている、h2o Webサーバー をCentOS 6.6環境にインストールしてみたので、導入方法をメモ。
導入にあたっては、Qiita様のインストール記事 を参考に、できる限りソースからインストールせず、yumだけで何とかならないかなーということでやってみたけれど、とりあえずうまく動いているようなので、参考になれば幸い。
自分の場合、月イチくらいでNVR500のSyslogを見て、かかってきた電話番号を迷惑電話チェックサイトを使って調べ、着信拒否するという作業をしているんですが、最近は特にフリーダイアルである0120からの電話が多く、チェックするだけでも面倒になってきたので、電話着信の都度メールさせることでチェック漏れを減らし、変な時間帯にかけてくる業者をあぶり出そうかなということで、そういうスクリプトを設定してみました。
といっても、YAMAHA様のサイトに掲載されているサンプルスクリプト にちょっと手を入れただけなので、たいした事はやってませんが……。
本当は、NVR500の着信拒否リストと比較して0120からはじまる番号は自動で拒否リストに追加、という感じのことをやりたかったものの、ゼロからそういうコード書くのは時間かかりそうだったので、サンプル流用でお茶を濁しました。(一番は analog arrive restrict で 0120* みたいなワイルドカード使った一括拒否ができれば最高なんですが……)
ということで、同じようなことをしたい方の参考になれば幸いです。
前回記事の最後で、3月初旬くらいには負荷低減を図ったバックアップスクリプトをー、なんて書いてましたが、思ったより負荷が下がらなかった(それどころか上がってた) ので、一月くらい様子を見ていたのだけど、やっぱり負荷が下がる様子はないため、再度検証しないとーと思いつつ微妙に放置してたり←今ここ
そんな感じで自身のWolf Boyぶりを見せつけつつ、その合間で軽くやってた作業をネタに、ブログ更新をしてみんとするなり。いとおかし。
……で、内容はタイトルが全てを語っているのだけれど、何度かブログでも書いた通り、自分は動的IPのプロバイダーと固定IPプロバイダー(以前はやまぐちブロードネットだったけど、アクセス不能になったので インターリンク に乗り換えた) を契約していて、管理しているVPS等については固定IPのプロバイダー経由で、その他のサイト等へは動的IPプロバイダー経由でアクセスするようにしている。
契約しているインターリンクの固定IP料金は安いのだけれども、当初予定していた自宅でのサーバー公開も当面(いろいろ環境整備をやる予定なので) できなさそうだし、現状はセキュリティ強化の為にしか利用していないため、そのために契約続けるのはもったいない気がしていたので(あとフレッツ接続のセッションを空けたかったという理由もあり)、インターリンクを解約して、その代わり IDCFクラウド 経由で各サーバーにアクセスすればいいんじゃね? ということでやってみたのが経緯。
単に通信経由するだけならsshとかstoneでいいんだけれど、SoftEtherを使ったのは、L2TP/IPSecな環境も同時に作れるのと、スタティックルート設定して繋ぎっぱなしにしておけば、いつでもすぐにサーバーにアクセスできるからという理由。あとは、インターリンク提供の マイIP ソフトイーサ版 とほぼ同じサービスが、低コストで作れるかなーという興味から。
月500円から使えるという IDCFクラウドのサービスあってこその方法な訳で(これ以上のコストがかかるなら、普通に固定IP接続してもそんなに差がないし)、高速かつ低廉なサービスを提供してくれているIDCフロンティアに感謝しつつ、相変わらず長い前置きではじまりはじまりー。