GUiLZ Project Personal & Experimental Blog

Monthly Archives: 8月 2015

 

はじめに

この記事は友人に届いたアパマンショップからのメールを発端とし、その後数回に及んだメールのやりとりを元に構成しています。内容は全て事実をもとに構成しておりますが、なにぶん友人が関係したことですので、私にひいき目があることも否定できません(もちろんできる限り公平な目で書いたつもりですが)。その点を踏まえてお読みいただければ幸いです。

 

あらすじ

本文が長いので、あらすじを用意しました(笑)。ざっくり言うと、以下のような感じです。

 

  1. アパマンショップ Webプロモーション部 X氏より、Googleの検索結果に悪影響が出るかもしれないから、うちに張っているリンクを消せ、というメールが届く
  2. 複数サービスを運営している友人、どのサイトからのリンクを消せと言われているか分からず困惑。思い当たるサイトについては、技術的にネガティブSEOとなるリンクとは思えず、その内容を説明した上で、問題と考えているサイトはそのサイトなのか、問題と考える要素は何なのか、説明を依頼
  3. X氏から、Googleはアルゴリズムが非公開であり、アパマンショップではそれを推測していろいろ対策を行っている。その一環がリンク削除依頼だ、というメールが届く。この時点において、問題となるサイトはどれなのか、記載されていない
  4. Googleの非公開アルゴリズムを根拠にされたら、どんな内容でも通ってしまうんだけど(悪魔の証明ってご存じないのかしら……)、などと考えつつも、友人は問題のサイトがどのサイトなのか再度説明を依頼し、思い当たるサイトについてリンクの削除を実施した旨を返信
  5. 手の平を返したように、へりくだった丁寧なメールが届く。相変わらず問題とするサイト名は記載されていないが、文脈から対応したサイトで間違いないものと判断。リンク削除について、説明をきちんとしていなかったのは落ち度だったと謝罪。しかし今後もGoogleの非公開アルゴリズムを推測して活動していく方針に変わりはない模様。それってブラックハットSEOに繋がる危険な考え方なのでは……

 

あらすじも長くなってしまいましたが、おおむねこんな感じで間違いないかなと。それでは本文は以下から、はじまりはじまりー。

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