1年以上放置した末の更新というか、生存証明的なエントリーというか、まあ死にそうになりながらも生きてる俺・輝いてる☆ 的な話というか、結論としては、生きててすみません。(積極的に生存の許しを請うていくスタイル)
1年以上更新していないと、書き出しのスタイルすら迷走し混迷を深めていくものだなあと他人事のように語りつつ、暁の軌跡 引退記念としてこのエントリーを奉じる次第……って前置きはこのあたりにしておいて。
だいたいタイトルだけで説明になってますが、Google App Engine では .htaccess が使えないため、mod_rewrite を使っての SNI SSL 非対応ブラウザの振り分けができない。よってスクリプト書いて代替したよーという話。
1年ぶりの更新なので、このくらいのネタがリハビリとしてはいいんじゃないかなということで、以下続きにて。
これまで、通称ドメインロンダリングと一部で呼ばれている、ドメイン移管の料金が更新料金より安い業者を利用して、移管を繰り返すことで更新費用を安くするという節約術を実践してきたのですが、移管料金が380円程度と安くて利用しやすかった お名前.com が移管料金の値下げをやめてから(正確には今も100円程度は安い模様)、お手軽なロンダリングが難しくなっておりました。
そこで、一人1ドメインと制限があるものの、0.99ドルで各種gTLDを移管できるキャンペーンをよくやっている 1&1 に移管したり(ちなみに1ドメインと制限しているけど、別のgTLDなら0.99ドルで再度移管できたりする) してきたものの、さすがにキャンペーンとはいえ0.99ドルで移管し続けるのは申し訳ないし、移管後は自動でネームサーバーを 1&1 のものに変更されるというデメリットもあり(すぐ変更すればいいだけだけど)、他の候補となるレジストラも色々と探していました。
大手の GoDaddy や NameCheap もキャンペーンやクーポン利用で格安になることがあるため、そちらも利用はしていたのですが、やはり常に同じ料金で安く更新できるところがいいかなと思い、色々と調べていたところ、みんなのドメイン という会社が、ドメインの移管だけでなく更新も格安でできるようなので、喜び勇んで移管をしたところ、トラブってしまうことになりました。
移管自体には全く問題はなかったのですが、特定の条件を満たすとドメインがサスペンドされてしまい、私と同じような事態に陥る可能性がありますので、注意喚起とともにまとめておきます。
流行ものネタはあまりしないブログですが(1年ぶり3回目の枕詞)、今回は2年縛りが切れた直後の10月1日に、iPhone 6s PlusをMNPで入手してきました。ということで世間ではすでに色々情報が出ている中、今更ながら開封の儀+キャリアとか購入金額などをまとめてみます。(毎年こういう記事書いてると、昨年比でのコスト計算とか色々できて便利だし)
……で、今年はdocomoにMNPした訳なんですけど、どうやらある家電量販店ではdocomoのiPhone 6s Plusでも5万円キャッシュバックがあったらしいという話を聞いて、地味に凹みつつ記事を書いてます(先の記事 で触れた別の家電量販店では、ソフトバンクのiPhoneしか取り扱いがなかった)。それが真実だとすると、ざっと2.5万くらい安くできたわけですが、まあ予約時点では分からなかったことですし、docomoだとPlusは品薄ですぐに手に入るわけでもなかったのでいいんですけどね。……毎度こういうオチが付くのはいい加減どうにかならないものか。orz
iPhone 6sが発売されて数日経ち、そろそろアーリーアダプターな人には行き渡ったかと思われますが、自分の場合は 過去に購入した iPhone 5s の2年縛りが切れるのが10月のため、本体の予約だけはしたものの、まだ入手できておりません。orz
そうこうしているうちに、ドコモショップ、家電量販店(ソフトバンクの入荷があったら教えて欲しいとお願いしていた) それぞれから入荷の連絡と割引の情報が寄せられたので、両者の金額を細かく比較してみました。
あくまで自分の場合はこういう金額になるという計算なので、他の人に当てはまるかどうかは分かりませんが、せっかく時間をかけて計算したので、メモがてら公開しておきます。参考になれば幸い。
この記事は友人に届いたアパマンショップからのメールを発端とし、その後数回に及んだメールのやりとりを元に構成しています。内容は全て事実をもとに構成しておりますが、なにぶん友人が関係したことですので、私にひいき目があることも否定できません(もちろんできる限り公平な目で書いたつもりですが)。その点を踏まえてお読みいただければ幸いです。
本文が長いので、あらすじを用意しました(笑)。ざっくり言うと、以下のような感じです。
あらすじも長くなってしまいましたが、おおむねこんな感じで間違いないかなと。それでは本文は以下から、はじまりはじまりー。
本日、GMOクラウドから新プランリリースと称したメールが届いたので、メモリとかもっと増やした新プランのリリースかなーとwktkしつつメール開いたら、主に値上げという内容でした。うん、知ってた。だいたいこういう展開だろうなって、私、知ってたー!(いろいろオマージュ)
……ってネタはさておき、まだ公式のWebサイトには新プラン価格等は掲載されていませんが、新プランの内容と旧プラン(現時点の各プラン) の価格比較表を作ってみたので、とりあえず置いておきます。8月4日から新プランに切り替わるとのことなので、役に立つ期間は短そうですが。
新プランに切り替わるまでは現行価格のままで契約でき、かつ現行プランで契約した場合は、今後も現行プランの価格が適用されるとのことですので、VPSの契約を検討している方は、早めに契約した方がいいかもですね。
……一応、新プランだけのメリットもあるよ。……多分。
リバースプロキシ用途として、nginxよりデフォルト状態で高速と噂されている、h2o Webサーバー をCentOS 6.6環境にインストールしてみたので、導入方法をメモ。
導入にあたっては、Qiita様のインストール記事 を参考に、できる限りソースからインストールせず、yumだけで何とかならないかなーということでやってみたけれど、とりあえずうまく動いているようなので、参考になれば幸い。
自分の場合、月イチくらいでNVR500のSyslogを見て、かかってきた電話番号を迷惑電話チェックサイトを使って調べ、着信拒否するという作業をしているんですが、最近は特にフリーダイアルである0120からの電話が多く、チェックするだけでも面倒になってきたので、電話着信の都度メールさせることでチェック漏れを減らし、変な時間帯にかけてくる業者をあぶり出そうかなということで、そういうスクリプトを設定してみました。
といっても、YAMAHA様のサイトに掲載されているサンプルスクリプト にちょっと手を入れただけなので、たいした事はやってませんが……。
本当は、NVR500の着信拒否リストと比較して0120からはじまる番号は自動で拒否リストに追加、という感じのことをやりたかったものの、ゼロからそういうコード書くのは時間かかりそうだったので、サンプル流用でお茶を濁しました。(一番は analog arrive restrict で 0120* みたいなワイルドカード使った一括拒否ができれば最高なんですが……)
ということで、同じようなことをしたい方の参考になれば幸いです。
前回記事の最後で、3月初旬くらいには負荷低減を図ったバックアップスクリプトをー、なんて書いてましたが、思ったより負荷が下がらなかった(それどころか上がってた) ので、一月くらい様子を見ていたのだけど、やっぱり負荷が下がる様子はないため、再度検証しないとーと思いつつ微妙に放置してたり←今ここ
そんな感じで自身のWolf Boyぶりを見せつけつつ、その合間で軽くやってた作業をネタに、ブログ更新をしてみんとするなり。いとおかし。
……で、内容はタイトルが全てを語っているのだけれど、何度かブログでも書いた通り、自分は動的IPのプロバイダーと固定IPプロバイダー(以前はやまぐちブロードネットだったけど、アクセス不能になったので インターリンク に乗り換えた) を契約していて、管理しているVPS等については固定IPのプロバイダー経由で、その他のサイト等へは動的IPプロバイダー経由でアクセスするようにしている。
契約しているインターリンクの固定IP料金は安いのだけれども、当初予定していた自宅でのサーバー公開も当面(いろいろ環境整備をやる予定なので) できなさそうだし、現状はセキュリティ強化の為にしか利用していないため、そのために契約続けるのはもったいない気がしていたので(あとフレッツ接続のセッションを空けたかったという理由もあり)、インターリンクを解約して、その代わり IDCFクラウド 経由で各サーバーにアクセスすればいいんじゃね? ということでやってみたのが経緯。
単に通信経由するだけならsshとかstoneでいいんだけれど、SoftEtherを使ったのは、L2TP/IPSecな環境も同時に作れるのと、スタティックルート設定して繋ぎっぱなしにしておけば、いつでもすぐにサーバーにアクセスできるからという理由。あとは、インターリンク提供の マイIP ソフトイーサ版 とほぼ同じサービスが、低コストで作れるかなーという興味から。
月500円から使えるという IDCFクラウドのサービスあってこその方法な訳で(これ以上のコストがかかるなら、普通に固定IP接続してもそんなに差がないし)、高速かつ低廉なサービスを提供してくれているIDCフロンティアに感謝しつつ、相変わらず長い前置きではじまりはじまりー。
ネタはあるんだーと言いつつ書かないまま放置してたら、どんどん無意味な情報になるのは分かっているにもかかわらず、なかなか筆を執れないよい子のみんな、こんにちはー。ダメなお兄さんだよー。
そんなダメ兄さんが、今年最後の散財だーとRTX1210を購入して、嬉しさのあまり写真撮ってツイートしたらYAMAHA公式アカウントにリツイートされて広まったあげく、某所で「こいつ頭おかしいんじゃねえ?」と言われているのを知り、ブロークンハートになりながら「ここはひどいインターネッツですね」と世界の全てを呪おうと七星壇を築いて東南の風を呼んだあとでちょっと冷静になり(曹操軍は火攻めでおいしくいただきました)、「どんな内容ツイートしたっけなー」と翌日クリアになった頭でツイートを見返してみたら、
RTX1210、今日はキミとの初めてのクリスマスだね。これからも、ずっと一緒にこうして過ごしていければいいな。よろしくね、RTX1210……。 pic.twitter.com/XKe4RfXcvy
— くりゅえる (@brutal_lover) 2014, 12月 25
あぁ? RTX1210ぉ? ククク、アイツなら俺の隣でスヤスヤ眠ってるぜぇ?(まさかのNTR展開) pic.twitter.com/SzayUeJq8K
— くりゅえる (@brutal_lover) 2014, 12月 25
……。
うん、これは俺の頭がおかしい(真顔)。YOU 間違ってない。
……と、そんな感じで年の終わりになっても自虐ネタで締めようとする辺りに進歩の跡が見られない人生ではございますが、今後ともお付き合いいただければ幸いでございます。
さて、相変わらず長い前置きのあとですが、来年から無料でSSL証明書を提供するLet’s Encryptプロジェクトもスタートすることだし、春頃から調べてたまま放置してたマルチドメインSSL証明書の安い業者さんについて、いい加減まとめなきゃということで、年の瀬押し迫った31日に更新する次第。ギリギリじゃないと、僕、ダメなんだよ……(人生いつも崖っぷち)。