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はてなダイアリー時代の過去記事
はてなダイアリー時代の過去記事
結局夕方まで寝てた…。一時期のアクセスラッシュもやや落ち着いた感じで、多少ホッとしていたりして。これで俺の変態ぶりをカミングアウトをしても無問題だぜ! ちょっとくらい変なこと書いても恥を広めずにすむな、というだけですが。
しかしこの寒さなのに、俺はずっと長袖シャツ1枚しか着てないんですが。もちろん暖房器具などなし。寒さが例年より厳しくないのか、多少身体が丈夫になったのか。身体が丈夫になったのなら喜ばしいことですが……とはいえ、今年も夜中に参拝はしませんからそのつもりで。>友人
…もう新年早々1週間も寝込みたくありません……。
P2Pによる合法コンテンツ流通について、何かもうまとめるのも面倒なくらいネタ(大半自分の妄想なので、識者の方からしたらお笑い種かも知れません) を考えてはみたんですが、そうこうしているうちに「Winnyで合法コンテンツを流通させよう」って流れが2chで発生しているようで。それ自体は素晴らしいことだと思うのですが、にちゃんねらーやネットに詳しい方はそれによってWinnyを使い続けるかも知れませんけど、Winnyの開発が今後どうなるか分かりませんし、「Winny=悪」のような刷り込みがマスコミや警察によって為された場合、新規ユーザーが入ってこない可能性もあるわけで。そうすると最終的には尻すぼみになっていくのではないかな、と思ったりします。
しかし、私としてはそうなって欲しくないと思ってます。せっかく大きなシェアを持つP2Pクライアントな訳ですし。なので、いっそのことWinnyにDRM(Digital Rights Management) 機能を付けて、プロトコル互換性のある新バージョンとか出ればいいんじゃないかなとか考えたりしてるんですが。で、その新バージョンは著作権保護コード付きのファイルしか流せない・落とせないようにしておく、と。そうすれば、瞬く間に膨大なユーザーを持つP2Pシステムの一丁上がり! しかも参考文献にも事欠かないし、初心者にも優しいね!(笑)
って、もちろん実際運用するとなるとそう簡単ではないんですが(あと旧バージョンのWinnyユーザーが乗り換えてくれないと意味ないし)、自分が考えていた「ゼロからDRM対応ファイルしか流せないP2Pクライアントを作って?」ってよりは、既存ユーザーが多い分広まるんじゃないかなと、ほとんど寝てないボケた頭で妄想してみました(笑)。
あー、ちなみにこのアイディアのデメリットは、自分が軽く思いつく限りでも「誰が著作権保護コードを付与するんだ」とか「仮に認証局が著作権保護コード発行するとして、その発行にかかる費用負担は誰がするのよ」とか「そもそも認証局自体信用できるの」とか「コンテンツ価格の支払いシステムはどうする(これはWebMoneyとかSafetyPassなどを使えば出来るかもしれないけど)」とか「Winnyはすでにマイナスイメージが付いちゃってるのに、一般層に広まるのか」ってくらいあるんですが。でもね、結局P2Pによるコンテンツ流通が広まるかどうかの鍵って「ユーザー数・コンテンツ数・価格・利用の簡便さ」だと思うんで、すでにユーザーの多いWinnyを使えれば、コンテンツも増えて、価格も下がって、ってうまく回るかなと考えたりしたわけなんですよ。
はなから「ユーザー数・コンテンツ数・価格・利用の簡便さ」の全てが揃うなんて事はあり得ないわけで、一つずつ揃えていくしかないなら、じゃあ既存のツールを利用できるなら利用して(この言い方はちとアレですけど)、そのハードルを低くすればいいんじゃない? なんて思っちゃうんですけどねぇ。けどコンテンツを提供する会社からはイメージの問題で敬遠される恐れもあるし、やっぱ難しいかねぇ…。
…うーん、短くするつもりだったのに、結局長くなってしまった(笑)。このダラダラと長く書くクセはいい加減改めないとなぁ。
パクリメインの身内向けニュース&コメント。身内以外には意味不明なコメント多々なので要注意。細かい部分は突っ込まないでね☆ もう数回飽きキタのまま続ける予定でしたが、あまりに間が開いた上にもう12月なので冬ガレです(笑)。
凄いです。今までPSパッドコンバーターを作ろう、などの記事は結構目にしましたが、まさかタブレットやスキャナを作ろうとしている方がいるなんて。しかも身近に買える材料で! その上それなりに使えるってのが更に凄すぎ。…自分にはそこまでの情熱や技術、根気強さなどありませんので、ただただ尊敬するばかりです。
数日前の話題ですが、知人友人向けの注意喚起として。インターネットゾーンのアクティブスクリプトを「無効」とすれば防げるそうなので、IEを使っている方はそのような設定にしておくとよろしいかと。ちなみに自分は火の鳥使いなので今のところ問題なしですが。
こっちは24M契約してるのに1Mちょっとしか出ない、某友人向けニュース(笑)。今までは最大960kbpsしか出なかったReach DSLが、最大2.2Mになるらしいとのこと。どこの事業者が採用するかは不明らしいけど(すでにReach DSLを採用しているYahoo BBも、この新技術導入は不明らしい)、君の加入している事業者も採用してくれるといいね、と。
もう1ヶ月前の話ですが、現ドコモユーザーな友人と現ボーダフォンユーザーな友人向けに。auに乗り換えると、いちいち全員にメールで連絡しなくても、一括で全員に電話番号・メールアドレス変更を連絡できるようになっている模様。ただ、メールで連絡する形なので、電話番号しか知らない人には電話をかけて連絡する必要がありますが。ちなみにどうしてこのニュースを1ヶ月も遅れて書くかというと、auが嫌いになったから。その証拠に以前数回書いた、auの1x WINについての考察、新しいニュースも出てるのに続き書いてないし(笑)。そんな訳なので書くのを止めとこうとも思ったけれど、友人が料金面の問題でauに乗り換えるって前から言ってて、でもやはりキャリア変更に伴ういろんな作業が面倒と。そんなわけで未だに乗り換えてないから、友人として料金を安くしてあげたいなあという事で嫌々 書いてます。ということだから、乗り換えるならさっさと乗り換えろよ。>友人
このシリーズ前にもやったんですが、またまたやってみました。他の占いも昨日友人とメッセで結果を報告しつつやったんですが、それらを総合すると、とても人間として生きていけない結果だったので、それらについては永久に封印することにします。では、この前世チェックの結果はというと、
あなたの前世は【幕末に人知れずところで影のように暗躍した暗殺者】のようです。
あなたの前世は、江戸時代末期、時代が新しく生まれ変わろうとする頃の幕末に暗躍した暗殺者であるようです。
何が正しくて、何が間違っているのか、日本人が手探りで暗中模索していたあの時代に、あなたは高名な人物の元で、影となり、悪を討ちつづけていたのでしょう。そのためいつしかあなた自身が敵に狙われるようになり、激動の時代の最中、若くして命を絶ったようです。
数百年のときを経て、現代世界に転生したあなたですが、前世の生き様のためか、どこか心の中に翳りがあるようです。この心の闇を取り払うことこそが、あなたの現世における使命なのかも知れません。わずらわしい世事を離れて、一人になったときこそ、あなたの心に眠る暗殺者の血が落ち着きを取り戻すことになるでしょう。
強者の魂 74%
道楽の魂 100%
苦境の魂 100%
妖魔の魂 76%
との結果でした。つか、道楽100%な人間に暗殺者なんて務まるわけがないと思うのですが、それでも昔はやっていけたんでしょうか。しかし、道楽者の暗殺者…イメージでいうと、必殺仕事人の主水さんが最近は思い浮かんでしまいます。いえ、普通主水さんのイメージって道楽者じゃないのはよく分かってます。自分もそんなことは全く思ってませんでした。少し前に再放送で必殺仕事人を見るまでは。……嬉しそうに女のケツを撫でようとしないでください、主水さん。僕の中のカッコいい主水さんのイメージが崩れ去った出来事でした…。年を取るってのは嫌な記憶が増えるって事なんだね、ママン…。
全部書き上げたら次の日になってるし。いつものことと言えばいつものことだけど。
しかし、先月17日にメール返信してから、全くテンプスタッフからの連絡がないな。その返信したメールにも返事ないし。案件断ったからスルーされているか、もしくはこの日記を発見して、スルーしているか(笑)。
かなり金銭的にも人生的にもピンチなので、希望にあう仕事(それが田舎じゃなかなか無いんだけどさ) があれば、回してください。お願いします。>テンプスタッフ
今日からようやく通常の日記モードに戻る事ができますた。しかしこの数日、今までに見たこともない数のアクセスがあるために、下手なこと書いたら吊し上げられる(イメージ映像:必殺仕事人のアレ) んじゃないかとある意味ガクガクブルブルです(笑)。えーと、このページは私の私による主に知人向けの雑談日記なので、変な部分ががあっても生暖かい目でご覧いただけますようお願いします(^^;)。
ちなみに、昨日は結局焼き肉食えませんで、体調は相変わらずでした。しかし、今日こそ焼き肉です。体力つくといいな…。
とりあえず、P2Pによる合法的なコンテンツ流通についての話は後日に置いておいて、Winnyに関してだけ、その後集まってきた情報をまとめながら考えてみようと思います。今回の考察は報道から読み取れるメッセージと、Winnyの今後について少し考えてみた事を書き殴っております。なお、この逮捕劇によるトラフィックの変化、犯人の心理などについて、すばらしい考察がありますので一読をお勧めします。
ちなみに、今回は各ニュースごとに単独で取り上げていくスタイルを試してみます(^^;)。
このニュースで注目したのは、
「Winny」は、ファイル名の一部を検索するだけで、共有状態にされた映画やゲームなどのソフトを簡単にダウンロードできる。社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(東京都)によると、ユーザーは今年9月で全国約25万人。わいせつ画像や児童ポルノ配布などの問題も起きている。日本国際映画著作権協会によると、今回の被害は「ビューティフル・マインド」だけで約2億3000万円と推定され、同協会は「ユーザーのモラルに警鐘を鳴らす摘発と言える」と話している。
の部分です。まずこの記事で気になるのが、この種の事件でよく報じられる被害額の算出方法ですね。この「約2億3000万円」という額はどのようにして算出したのでしょうか。現在この「ビューティフル・マインド」はDVDとして販売されており、その定価は3,980円。ここからの算出だとして、約57788.94本。つまり「約57,789本」の定価分を掛けた額が被害額なのでしょうか。
しかしこのような場合、本来メーカーが算出するべき額は「その商品の卸価格」であるはずです。にも関わらず、私の知る限り、この種の事件でメーカーが発表する被害額は「商品の定価」から算出したものです(この辺り詳しくないので、間違っていましたらツッコミください)。では、違法コピーが「約57,789本」配布された事がだいたい正しいとして(まあこの数も信じるに足る証拠はないんですが)、最終的な被害額はもう少し低いと考えられます。一部店舗では早期予約特典として、25%引きでDVDを販売しているところもありますので、やや高いとも思いますが「DVD販売価格の70%」が卸価格と仮定します。そうすると、被害額は「3,980円の70%=2,786円」×「57,789本」=161000154円、よって「約1億6100万」が被害額と考えるのが妥当です。どちらにしても大きな数字ではありますが、この種の事件ではメーカー(もしくは警察?) がその「被害がどれだけ甚大なものか」というのを誇張するため、あり得ないほど大きい数字を出すこともありますので、注意が必要です(違法コピーで配布されたとする数も含む)。
で、次に気になったのが「わいせつ画像や児童ポルノ配布などの問題も起きている」という部分。直接今回の事件(著作権法違反) に関係ないこのような例を取り上げた場合、記者が独自にWinnyを使用して調査しているのでもない限り(笑)、警察発表・またはそれに近い筋からの情報という可能性が高いでしょう。そして警察・それに近い筋がそう認識しているということは、次に逮捕者が出るとしたら、そのようなコンテンツを頻繁にやりとりしていた人物である、とも考えられます。
WinMXの時もそうでしたが、まずは著作権法違反での逮捕者を皮切りに、わいせつ物や児童ポルノに移るというやり方を今回も踏襲するかもしれませんね。では何故わいせつ物などを皮切りにしないのか。あくまで個人的な考えですが、映画やゲームという「一般的でよく知られている」コンテンツで逮捕者を出し、それを報道させることでWinnyというソフトの存在を広く知らしめ、その後わいせつ物などの容疑で逮捕することによって、最終的に「Winnyを使っている=逮捕」というイメージを作り上げたいのではないかと思います。たとえWinnyをBBS専用として使っていれば法律上全く問題はなかったり(スレッドを立てている人は、そのスレッドに書き込まれた内容の管理責任はあるかも知れませんが)、合法的コンテンツを流したりしている人がいても、「Winny=悪」というイメージを植え付けられた一般の方は、Winnyを使おうとしなくなるでしょう。そうしてWinnyを衰退させるのが警察の目的ではないでしょうか。
…というところで一時話を置いておいて、次のニュースに移ります。
このニュースによると、
ACCSの坂田氏によると、京都府警察本部ハイテク犯罪対策室などは、独自の方法を用いて被疑者の身元やIPアドレスなどを特定し、Winnyの暗号化を解読した上で著作物を送信可能化にしていることを確認。送信可能化にしている著作物の同一性を、“第三者による鑑定”的な意味合いでACCSに依頼してきたという。依頼を受けて同協会では、告訴会社である任天堂株式会社と株式会社ハドソンとともに同一性の鑑定を行なった。
同一性の鑑定では“いちWinnyユーザー的な利用方法を用いた調査”によって被疑者が送信可能化にしていた著作物をリモートから鑑定。本物であることを確認したという。この際、著作物はすでに復号化されており、復号化済みのファイルを鑑定したという。また、今回の鑑定では「被疑者がどのような著作物を送信可能化にしているか」を調査したものであり、「被疑者がどのようなものをダウンロードしたのか」については問題にしていないという。なお、さらに詳細な方法については「捜査の関係上コメントできない」としている。
実際の逮捕に至る経緯は、京都府警が「独自の方法」を用いて捜査し、容疑者を特定した後、ACCSへ「第三者による鑑定」としてそのデータの同一性調査を依頼した、ということのようですね。また、ACCSがその鑑定のために用いた手法は「いちWinnyユーザー的な利用方法を用いた調査」とのことで、詳細は明らかになってはいませんが、おそらくWinny(またはそれに多少細工をしたもの?) を使い、データをダウンロード・複合し、そのファイルとの比較を行ったものと思われます。私の知る範囲では、Winnyの転送相手などが分かるクラックパッチが存在しているとの事なので、それを用いればユーザーの特定・データ鑑定も容易でしょう。
ということで、27日の日記 で述べた「逮捕者は自分のホームページを持っており、そこで逮捕のきっかけとなるデータを公開していた?」というくだりは、偽情報である可能性が高そうです。純粋にWinnyを使用していたことがきっかけで、逮捕されたと見るのが正しいでしょう。
ではここからまとめです。以前から書いていますが、Winnyは現在多数のユーザーを持つP2Pクライアントです。使い方によっては悪に傾く事もありますが、匿名で言いたいことが言える(BBS機能)、匿名で自分の作品を発表できる・自分が勤める会社が行っている悪事の証拠を公表できる(ファイル転送)、など、多くのユーザーを持つがために、正当に使えば社会に対して大きな影響を与えることもできるはずです(とはいえ多くのユーザーを集めた理由は、その匿名性の高さゆえ違法コピーなどに対する心理的ハードルが低かったためでもあるのですが)。しかし警察が「Winny=悪」というイメージを植え付けるようなやり方を取るとするなら、その芽は断たれてしまうでしょう。
蛇足ですが、私がなぜ「Winnyというツールを擁護するかのような文章」を書いているのか、少し説明しておきます。それは今後書くつもりの「P2Pの合法利用」についても関連するのですが、これだけ広まったツールをうまく使えれば、新たなコミュニケーションツールとしての世界が広がる、ということが考えられるからです。上記で述べたように内部告発などにも使え、好きなことを気兼ねなく発言できるという世界は、インターネット初期に発生した「ネチズン」が理想としたネットワークの思想に通じるものがあります。しかしながら、噂ではありますがWinnyの開発は停止という話も出ていますし、公式ページも閉鎖されています。新規ユーザーがこれ以上増えないとすれば、その合法利用に移行する可能性は低くなり、警察の思惑通り「Winnyは壊滅」することになるでしょう。せっかくこれだけのユーザーを持ちながらもったいないとは思いますが、それがユーザーの流れならば、押しとどめることはできませんし。
ただ、匿名の分散型BBSという機能は残って欲しいと思います。2chもログ取得が開始されて、匿名という部分が弱まっている上、サーバー費用・回線トラフィックによるコスト面での問題や訴訟等で、いずれ破綻するかもしれないという噂もありますし。匿名とはいえ、当然犯罪目的の書き込みは取り締まられて然るべきですが、内部告発ができる場・言いづらいことを気楽に発言できる場は必要なのではないかと。もちろん2ch以外にも、そのような場を目指す掲示板もありますが、あれだけの規模・ユーザー数を集められることができるのか、という点が気になります。また数々の訴訟を起こされている2ch管理者「ひろゆき」氏ですが、個人や組織が2chのような掲示板システムを運営しようとするならば、訴訟などのトラブル・警察からの問い合わせなど、数々の負担を強いられることになりかねません。
その点WinnyのBBSならば、それぞれが相互に掲示板のスレッドを分散して引き受けることにより、上記のデメリットを解消できます。P2Pの合法的な利用という観点で見れば、これこそ第一の候補となるでしょう。仮にWinnyによるファイル共有が今後衰退するとしても、Winny BBSのシステムは存続し続けて欲しいものです。(ちなみに以前よりWinnyのBBSだけ別ツールとして独立させては? という声がありましたが、そうすると今度はユーザー数が激減するかも、といった危惧があり、結局実現しなかったと記憶しています。やはりBBSのみだとユーザーに対する訴求力は弱いのでしょうか…)
…かなり長くなった上、毎度毎度乱文乱筆ですが、とりあえず今日はここまでに(^^;)。P2Pでの合法的なコンテンツ流通に関しては、まとまり次第書いていこうと思います。
個人的備忘録と友人用にメモ。ゲーム以外のものもあるけど、まあ気にするなと。
12/03
12/04
12/05
なんかね、たった1日の行動日記を3日もかけて(飛ばした日も含めたら1週間近く(^^;)) 書くって行為は、どう考えても馬鹿のやることだと思うんですが、俺達の1日の行動は密度が濃い内容になりがちなため、細かく書くとどうしても長くなってしまうんで…。しかもほぼ全編ノンフィクションってのがまた。この年になってこれだけ馬鹿ができるのは、ある意味恵まれた人生かもしれません。……もうそんなネタだらけの人生は不要なんですが(涙)。
そしてここから再び23日の回想の続きです。今回で終わればいいんだけど…。
?以下回想?
そこで自分が出した答えとは…。
「P4 Celeronと特売マザーを買って新マシンを組む」という選択でした。しかしながら、Tualatinを返品に行くのはやっぱり面倒です。ついでに、自己都合での返品は不可って事も考えられたので、仕方なく私が彼からTualatinを買い取り、自分の余っているPCに取り付けるということにして、返品に行くコストを削減。一緒に自分の財布の中身も削減。さらに、自分が持ってるマザーも下駄が必要なマザーだったため(自分のマザーが下駄対応機種って事は事前にちゃんと調べてる狡猾な俺ですが何か?)、その下駄も購入。おかげで諭吉さんおひとりと永遠の別れをすることになりましたよ、ええ。無職の今、諭吉さんと会う機会なんて、もうそうそう無いですから(涙)。
愚痴はさておいて、そうと決まったら行動の早い俺達。いざ店へ逝 行かんと、急ぎの近道をしたら、車1台通れるか通れないかの道に突っ込んじまいました。しかも横は川。その上ガードレールも何もなし。少しハンドル操作を誤れば、間違いなく落ちちまいます。そんな危険な状況にも関わらず、そのままバックでゆっくり脱出しないのが俺達らしさ。途中にあった民家の駐車場にバックから突っ込み、方向転換をしようとしました。…ちなみにここで説明しておきますが、広々とした駐車場を想像した方、ハズレです。そこも車がどうにか入るくらいの横幅しかありません。それなのにバックから入れて方向転換しようとすれば…。そう、分かりますよね?
最小回転半径からいって、前輪が落ちます。それを計算せずにそういう行動を取ったせいで、数分間相当なスリルを味わうことになりました。しかも助手席に乗って前輪と壁際をチェックしないと殺される、本当に落輪するか壁に車体をこすってしまうような場所だったため、車を降りて逃亡する事もできず。近くにバス停があったから、そこでバスに乗って駅まで移動すれば自分だけは助かるハズだったのに 親友のためと、かなりの恐怖を感じながら、落輪ギリギリまで車をナビゲートし、左側面を当てないように声を出します。その俺様の おかげか、何とか側面を当てることもなく(当たった気もするけど)、落輪もせずに(かなり落ちそうだったけど) 元の道に戻ることができました。私はこのとき、神の存在を本気で信じました。しかしこの友人、さすがに何度も死にかけてる 修羅場をくぐっているだけあって、いいドライビングテクニックをしています。
これが自分の車で自分の運転だったら…と今にしても恐ろしい出来事でしたが、そもそも俺は知らない道やあまりに細い道には近道でも絶対近寄らない人なので、自分の運転で来ていたら、こんな恐怖を味わうこともなかったわけで…。殺す いや全くヒドい目に遭いました。
まあそんなトラブルをかいくぐりつつ(招いたのは友人だが)、ショップに移動してマザーとP4 Celeronを購入。で、その後 23日の日記 で書いたように、ネタを仕入れたり(これは別途HPなどで公開する予定。あくまで予定)、OSからツールから全てのシステム入れ直しを俺がすることになるので、エロ本買ってくれ 何か報酬をよこせと交渉して見事エロ本ゲットだぜ! 報酬ゲットしたりなんかしてました。
そして結局 27日 までかかって(実質かかったのは2日だけど)、システムを入れ直して、この23日から続いた一連のお話は幕を閉じるのであります。
当然 以前システム組み直したとき のように、いろいろとトラップを仕掛けたわけですが、見事解除されてしまいました。かなりヒント(というか答え) を教えたからってのもありますが、チッ、面白くねえ… なかなか頑張ったもんだと感心しています。誰も彼も、この友人のように「自分で調べてトライし、失敗してもめげずにいろいろやってみる」って人ばっかりならサポート楽なのになぁ…と、2chの無料サポート関連スレッドを見て思うのでありました(笑)。決して私の身内への愚痴ではありません(^^;)。>関係各位
どうもいろいろと調子悪いので、今日は日記をお休みします(^^;)。仕事もしてないのに調子が悪いもなにも無いんですが、どうも体が重くて。…昨日から降ってる雨のせいか(雨が降ると関節痛がしたり、いろいろ調子が悪い。年寄りだな、俺(笑))。それとも昨日雑魚寝してたせいで風邪でも引きかけてるのか。まあどちらにしろダルいので、ぐったりすることにします。明日は焼き肉だから、それ食えば多少元気にもなるでしょう(笑)。
ちょっと追記。何気なくRefer見たら凄い数のアクセスがあって驚いてたり。「Winnyまとめページ」さんからリンクを張って頂いているみたいで。他にもgoogle辺りから「Winny 逮捕」という検索ワードで結構ご訪問頂いているようです。つたない内容の日記にも関わらずご訪問&リンク頂きまして、ありがとうございます。
で、27日の日記 に書いた考察に関しては、あの時間帯までに判明した情報からの考察、及びその情報の列記でしたので、もう少し情報が出そろったときに考察の続きをしたいと考えています。とはいえ内容的にはつたないものの、だいたい言いたいことは書いたので、あと書きたいことといえば「実際の逮捕に至る経緯・捜査手法」の詳細について(情報が出れば) くらいなんですが。推定だけでいいのならいくつか思いつきますし、スラッシュドットや2chなどでもすでに議論としてありますので、気になる方はその辺りをご参照ください、ということで(^^;)。でもいま書きたいのは「P2P技術を使った合法的なコンテンツ流通・その課金システムについての考察」であったりするんですけどね(^^;)。そっちの方も気が向けば書くと思います。
しかしこういうP2P技術の動きや、インターネット・ブロードバンドの爆発的な普及によって、以前からも言われていましたが、様々な事象に関して大きなパラダイムシフトが起こっているのを実感できますね…。
アマゾンで、いま話題の「週刊わたしのおにいちゃん」シリーズをショッピングカートに入れてみました。すると、「その本を買った人はこんなのも買ってるよ、おにいちゃん☆」ってお勧めが出るんですが、そのリストに自分が地元の本屋で、たまたま背表紙が目にとまって買った本がリストアップされてました。そうか、俺の買ってるものってそういう人たちに人気の よくある購買傾向なんだ。……。
いいよもう! もえたんも一緒に買うから!
ちなみにそのリストアップされた本は、もえたんではないですよ。もえたんもそのリストに載ってたのは事実ですが。どうせ買うつもりだったからいいけどさ。……とか書いておきながら、注文間際にカートをすべて空にするヘタレな俺。やっぱり踏ん切りがつかないよ「おにいちゃん☆」。あまり妹属性なんてないし 「おにいちゃん☆」。ヴィネットとか集める趣味もないし「おにいちゃん☆」。
………。よーしパパ、特盛り頼んじゃうぞー 、いっちょ買ってみるか。付属のマンガも結構好きな作家さんが書いてることだし。…予約忘れないようにしないとな(^^;)。
で、ここからようやく(笑)、23日の回想の続きへ。2日も延びたけど。
?以下回想?
そこで友人が出した答えとは…。
とりあえずこの付近のPCショップ全部回って、価格を含め調査する。…マジデスカ?「……マジ、です…」芹香センパーイ!!「まあその決意は分かったから、とりあえず何か食おう。話はそれからだ」という風に話をまとめ、近場にあったたこ焼き屋でたこ焼きを食す。腹もふくれたため、その後数軒のショップを回り、その中でも一番遠くにあるショップまで行ったときのこと。そう、そこにはTualatin Celeronがあったのです!(下駄はなかったけど)。そして奴は猛然と…
迷いはじめました。しきりと俺に意見を求めたり、ショーウインドウを覗いてみたり、はっきり言って不審人物です。下手な店だと警察呼ばれてもおかしくない風貌と態度。あ、書いてませんでしたが、今の友人は往年のハルク・ホーガンみたいな風貌をしています。ちょっと痩せてて弱そうなホーガンですが。もう少し見方を変えると三国志7辺りの荀郁(ジュンイク。漢字のイクが出ないので別のゲームで使われてた漢字で) 辺りにも見えなくはありません(というか奴がそう自称してるだけだけど)。下方向斜め45度から頑張って見ればそう見えなくもないってだけですが。
余談ですがその店は今月末で閉店が決定していたために、店員は入店してしばらく顔すら見せませんでした。その後も無気力でどこか遠くを見ていた感じでしたので、なんとか警察は呼ばれずにすみました。ふう、どうやら前科者のレッテルを貼られるのだけは避けられたようです。
で、奴はしつこくP4セレとTualatinのどちらがいいのか聞いてきやがるので、こう答えました。
「1クロック当たりの処理能力はTualatinが上。その代わりクロックは最大1.4GHzだ。P4マザー用のCeleronは1クロック当たりの能力は劣っているが、高い動作クロックでそれをカバーしている。どちらを選ぶかは君の判断だが、P4にDDRメモリで使うよりは、特売マザーのSDR+P4だと能力は劣るしバランスが悪いと思う。個人的にはTualatin+下駄がいいんじゃないかと思うが。コスト的にも」
それを聞いてなるほどと思ったのか、その友人はTualatin 1.4GHzを買いました。ではあとは下駄を買いに行くだけだな…と思ったその時、奴はこんなことを言い出しやがったのです。「じゃあ今から例の特売マザー買いに行くか」と。
……。えーと、僕の説明聞いてました? 僕は確かTualatin+下駄の方がいいんじゃないか? とは言いましたけど、Tualatin+P4マザーなんて一言も勧めてませんよ? というかマザーに刺さりません、そのCPU。つかお前、俺は移動中の車の中でもさんざんそのことについて説明した気がするんですが。もしかして全く聞いていませんでしたか? 頭の中は高速になった自分のPCと、快適に動くエロゲー ゲームの妄想でオーバーフローしてましたか? どおりで運転が荒いと思った…ってそれは前からずっとそうだったな…。
なんて呑気に考えている余裕はありません。このままでは、あとで自分が話を聞いていないことを棚に上げて私が責められます。ということで、店から離れる前に一生懸命説明します。TualatinとP4 Celeronの違い、現在の奴のPCの状況、どうすることがベストか、最近のゲーム事情、俺達の人間としての立ち位置、暗く立ちこめる未来、このまま一緒に死のうか…。って違う。途中から脱線しつつも手早くそれを説明し、新しいマザーを買うならそのCPUは使えないから返品するなりしろ、ということを伝えます。しかし買った直後に返品ってのもさすがにアレ過ぎでしたので、まず友人のマザーで下駄が使えるか、ネット接続してあるPCを客が使える店で確認することにして、移動することにしました(事前に調べてないのに即買いする辺りがダメ人間@俺達)。ここでネットカフェなんかに行かないところが、貧乏人の俺達らしさです。
少し車を走らせて別の店に着き、早速下駄の対応をチェックです。ですが、メーカーの対応リストには友人のマザーボードの名はありません。しかしその程度で諦めてなるかと、草の根情報を探すため、googleで検索してみます。……対応してませんでした。動かないという声はありますが、動いたという報告は1件もなし。まず間違いなく動作NGというのが確認できたわけです。さて、どうしようか…。このままだと後ろから車ではね飛ばされ、あの世までオーバードライブさせられそうです。
それを避けるための方法は二つ。一つはTualatin Celeronを返品し、P4 Celeronと特売マザーを買って新マシンを組むこと。ただ返品に行くのが面倒なことと、OSの再インストールや設定を俺がやることになるため、非常に面倒ということです。俺が。二つ目は、ちょうど今いるショップで売っていた、下駄対応のマザー(中古品) と下駄を買い、それで組み直すこと。Tualatinを返品に行く手間は省けますが、トータルコストではP4 Celeronを買うより割高になります。しかも、どっちにしろチップセットが変わるので、OSの再インストールや設定をやり直すことになるのは変わりません。俺が。
で、再びどうするかの選択を迫られました。そこで自分が取った選択は…。以下次号(^^;)。またも長くなりすぎたので(^^;)。
急遽追記(笑)。えー、20日の日記 で書いた、イカレ したメールを送ってくださった企業様より、再びメールが来ました。そういえば1週間くらいメールの返信を送るのも嫌だったんで 忘れてたので、その件かな、と思って読んでみたんです。
お会いしたいのですが、いかがでしょうか。
本文これだけ。
嘘偽りなく、これだけ。
挨拶も何もなく、これだけ。
…本当に、これだけ。
…………。
お前俺を採用する気なんてはなからねーだろ!! からかってるだけなんだろ!?
もうね、ここまで来ると社会人としての礼儀なんていう以前に、この人間の常識とか世界観とか人生観とか人格を疑うのですが、いかがでしょうか。前回みたいにこのメール内容を添削してやる気も起きません。つかどこをどう添削すればまともになるのか、むしろゼロから書き直した方がよほどマシです(1行メールで10秒あれば書けるような内容だしな)。いくら事前に1・2回メールを送っているとはいえ、こんな1行メールをスカウトしたい人間に向かって送るのは、失礼以外の何物でもありません。
最後にひとこと。俺はお前のメル友ではありません。もう少しまともな文章書けるようになってからメールを送ってください。少なくとも自分が受け取ったこの一連のメールで、このスカウトを送ってきた企業もクソだと認識しました。あなたは会社にマイナスイメージを与えかねないメールを送っていることを理解しなさい。これは文章力とか以前の問題です。それが分かるまでメールは送らない方がいいですよ、あなたとその会社のために。
今日の早朝までで、ようやく23日から抱えていた用件が終わったので、日記もまともに更新していけるかなあなんて思った今日この頃。実際の作業に使った時間は約2日だったけど、一気にいろいろな作業すると、各所に見落としとかありそうでちと不安。とはいえもう慣れた作業だし、そうそう大ポカはしてないと思うけど。
で、ここから例の如く23日の回想の続きへ。…ということで23日の自分たちの行動をかなり書き上げてたんですが、夜9時のNHKニュースで「Winny」についてのニュースをやっていて、急遽その件について取り上げたくなったので、また後日に回します(^^;)。ちょうど数日前にP2PとNetLeaderについて書いてたんで、その事についても触れたかったですし。
今回は「Winny」での逮捕ニュースがありましたので、その件についていろいろ書いてみました。
ついに「WinMX」を上回る勢いで広まっていた、「Winny」の使用者に逮捕者が出たようです。Winnyには各ユーザーの匿名性を確保するための手法が多々取り入れられていたようですが、それが破られた、ということなのでしょうか。別方面から聞いた話だと、
「逮捕者は自分のホームページを持っており、そこで逮捕のきっかけとなるデータを公開していた。そのページで公開していたデータはWinnyで入手していたものの、Winnyがきっかけで逮捕されたわけではない。あくまでホームページ上に公開したことが逮捕のきっかけであり、今回Winnyが大きく取り上げられたのは、データの入手元がWinnyだったから。警察はWinnyを使用し、違法データのやり取りをする事に警鐘を鳴らしたかったのでは?」
との意見もあります。事の詳細はまだ明らかになってはいませんが、匿名性が破られたということであれば、Winnyネットワークの根幹を揺るがすことになるのは間違いないでしょう。個人的には、WinMXをきっかけとして、カジュアルコピーがこうまでおおっぴらになってしまった現状(本屋に溢れるWinMX・Winny特集本の数を見てください) を考えると、厳しい取り締まりもやむなしかなと思います。
UGはUGという言葉通り、地下に潜り人知れず行うもので(それでも違法行為はダメですけど(^^;)。ただ海外ではそういうUGコミュニティからセキュリティ技術が発展した経緯もありますので、ある程度は必要悪と言えなくもないかなとは思いますが)、ここまでおおっぴらになってしまっては多くの人の目に付き、憎まれます。そうなれば「出る杭は打たれる」のことわざ通りになってしまうでしょう。
P2Pの合法的な利用方法が模索されている現在、そのP2Pソフト最大手の一つであった「Winny」が衰退してしまうと、それを使って合法的なコンテンツを流そうとしていた企業(たとえば以前取り上げた「NetLeader」を開発したNTTコミュニケーションズとか) は打撃を受けかねません(これについては追記でも多少触れています)。もちろんもう一つの大手「WinMX」もありますが、選択の幅は多いに越したことはないと考えます。特にP2Pの合法的利用という分野は、企業・ユーザーにとっても未開拓な分野ですから。
最終的に「どのようにして逮捕されたのか」その捜査手法が判明するまでは、2chをはじめとして各所で起きている、この件に対する混乱は収まらないでしょう。
上記「ファイル交換ソフト悪用しネットで映画公開、2人逮捕」の記事によると、Winny開発者の家宅捜索も行われたようです。これによりソースコードが解析されれば、Winnyが備えていた匿名性も消えてしまうかもしれません。しかし、ソフト制作者に対してユーザーが起こした違法行為の責任は問えないと思われるのですが、それでも制作者の家宅捜査を行うということが、どのような意図で行われたのか。
勘ぐれば「警察内部でソースを解析して独自のユーザー追跡ソフトを作るため。今回、各社報道の中でWinnyを大きく取り上げさせたのは、その伏線」とか、直接的に「Winny撲滅が目的」とも考えられますが、真意は闇の中です。
「Winny撲滅」が真意だとすると、P2P合法利用を考えていた各企業は、その流通ルートの一つが断たれてしまうことになりますね。もちろんゼロからP2Pクライアントを作ってそのネットワーク中にコンテンツを展開する、という方法もありますが、そのクライアント作成もそう簡単ではないでしょうし(「NetLeader」の開発者の方は「クライアントを作ることも考えたが、WinMXにはかなわない」と発言している事から)。
また、クライアントを作ってもそれを使ってくれるユーザーがいなければ、そのコンテンツを広めることも出来ませんし。そういうことを考えると、現在大きなシェアを持つP2Pクライアントに「相乗り」させる形でコンテンツ流通させようと考えた「NetLeader」は、現実的な解だと言えますね…。再生にも特殊なツールが要らない点からも、その敷居の低さはよく考えられていると思います。…って、前の考察でプライバシーとかの面でさんざんけなした人間の言うこととは思えませんが(^^;)、その流通戦略とか敷居の低さは認めてますので(^^;)。
少し話が脱線しましたが、はてさて、今後のP2P業界はどのような方向に進んでいくのか。新たなツールが誕生し、大きな勢力を築くのか。はたまた原点回帰し、WinMXなどの既存のツールに流れるのか。あるいは現状のまま変化はないのか。逮捕者がいるのに不謹慎ではありますが、このような成長著しい分野の行く先に今後とも注目したいと思います。
Asahi.com の記事「交換ソフト「Winny」で初の逮捕者 製作者宅も捜索」によると、「府警は独自の技術を開発し、暗号も解読して発信者を特定した」と発言しており、上記の「ホームページからの別件逮捕だ」という情報とは全く逆の見解が述べられているようです。やはりまだ情報は錯綜している感がありますね。
いつも通り、個人的備忘録と友人用にメモ。今週ソフト出るの多すぎなので、簡単に。いろいろ用事あったんで発売日前日に更新(^^;)。
下記「JASRACの考察」が長くなりすぎたので、全てお休みします(^^;)。昨日の日記の続きはまた後日に(^^;)。
参考URL:
友人から、昨日の日記に書いた 「飽きキタニュース」へのコメント云々 ってどこのコメントについてどうおかしいのか教えろやゴルァ! という連絡が来まして。彼いわく「お前の話はつまらん! 表現が曖昧だから、何について言っているのか分からない」とのことで、詳しく説明しろ、と。口で言っても上手く伝わるかどうかアレだったので、ここでその件について書いてみることにしました(ここなら他の友人に説明する手間も省けますし(笑))。とはいえそれだけ載せたらただの反論の応酬で不毛この上ないので、JASRAC全体について言いたいことなんかもありますし、そういったことをまとめてみることにしました。
で、まず指摘いただいたのは 「愚者の戯言」様。私の日記 10/30 のニュース(JASRACが名古屋のライブハウス/クラブに著作権料請求) に付けた下記のコメント
またも出ました、音楽関係の膿のひとつ、JASRACの金せびり。以前話題になった、個人が無料で運営しているMIDI配布ページからも金を徴収するってのも行き過ぎかなとは思いましたが、今回のもなかなか。詳しくは読んでもらわないと伝わりにくいですが、斜陽産業にしがみついて金を何とか吸い出そうとする亡者に見えて浅ましいと感じますね。CCCDに関しても、レーベルのご都合をユーザーに押しつけ、その上プロテクトの意味もなさないほどの体たらく。しかも音質も悪い。よって俺はCCCDは絶対に買わないと決め、事実買ってません。かといってレンタルもしてません。何を聞いてるかといったら同人音楽とか、アニソンとか(笑)。あと好きなバンドはCCCDじゃないので買ってますが、このバンドもCCCD採用したらたぶん買わないでしょう。auの件でも分かる通り、自分は損得より感覚・感情で動いていますので(笑)。
に対して、
MIDI も上げてるけど、権利意識は本当にあるのか考える内容。MIDI というフォーマットではなく JASRAC の管理楽曲の配布であることが問題であることはわかっているのでしょうか?/CCCD に関しては JASRAC ではなくレコード会社がメインでしょう。というか JASRAC は CCCD にかかわっているのか謎。その辺りも混同してません?
とのコメントを頂きました。まあ「腹が立った方々」というのにノミネートされているのは別にどうでもいいのですが(笑)、元々の私がニュースに付けたコメントでは、第三者からはそう見えても仕方ない内容だったため、ここで補足してみます。
まず、「愚者の戯言」様のコメントを主張ごとに分析すると、
という2点に集約すると思われます。
1. につきましては、私の言葉が足りていないためそう考えられても仕方ない部分もあります。この部分で私が主張したかったのは「MIDIフォーマットに対するJASRACの姿勢」ではなく、仰っている通りの「JASRAC管理楽曲を、個人がMIDIデータ化して配布していた事に関してのJASRACの姿勢について」です。
法に照らせば、JASRAC管理楽曲を、仮に自分でMIDIデータ化していても広く公開する事は、個人であろうとなかろうと「いけないこと」でしょう。ですが、私の姿勢としては、「非営利かつ個人」でのJASRAC管理楽曲のMIDI公開については、その利用料を免除するか、もしくは限りなく低廉にするべきと考えます。この使用料免除・低廉化はJASRACの決断によって「可能なこと」であり、そうすれば、MIDIデータの公開は法に照らしても合法です。(権利者による許諾と考えられるため。厳密には著作権者の許諾も必要かも知れませんが、その辺りの雑務はJASRAC管轄でしょう)
その理由としては、音楽は「文化」であり、何事も創作は「模倣」から始まると考えるからです。陶芸しかり、絵画しかり、そしてもちろん音楽もしかり。私もギターを始めた頃は、バンドの曲を耳コピしたりして(あまり上手くできませんでしたけど(^^;))、上手く弾けるよう練習したり、自作の曲を作る参考にしました。そしてそうやって練習し、多少身につけた曲(この場合耳コピした曲) は、友達や知り合いに聞いて欲しいですよね。で、下手くそながらも友達の前で演奏したりして…。それはDTMの世界でも同じだと思うんです。インターネットの爆発的普及により、その聞いてもらう「友達」が、全世界的にできる、っていう点が違うだけで。
多くの「個人かつ無料」でJASRAC管理楽曲のMIDIデータを配っている方々は、そういう、「自分の制作したMIDIデータを聞いてもらいたい」とか「自分の実力を(公開し批評されることで) 知りたい」という人が多いと思うんです。もちろん自分の敬愛するアーティストへの愛情表現の一つでもあるでしょう。そしてそのような行為を無償でする人というのは、たいてい「音楽が好きな人(次世代のアーティストになりうる人)」です。
しかしJASRACは、そのような「次世代アーティストの卵」の芽を摘むような行為に出ました。それが上記コメントでも触れた「課金問題」です。この件については詳細を省きますが(参照URLの 「ネット交流文化を守ろう」様 にこの経緯が説明されています)、この設定金額が「年間10曲まで1万円」などというもので、一個人が出すにしては高額だと思います(特に駆け出しアーティストなんてみんなたいてい貧乏ですし(笑)。偏見かもしれませんが(^^;))。
つまり、私のコメントで「個人が無料で運営しているMIDI配布ページからも金を徴収するってのも行き過ぎかなとは思いましたが」と述べたのは、ここまでの経緯をふまえた上での発言です。そしてこの問題に対する私の考えとしては
となります。もちろん利用申請を出す形にして、誰がどんな曲を公開しているか、といった管理をするのはいいでしょう。その程度の制約なら、MIDIを公開するユーザーも納得するでしょうし。ですが、現状の価格では、やはり「JASRACは権力を笠に着て大金をせしめている」と思われても仕方ないと考えます。
ただ、一部の動きとして、@nifty会員であれば無料でJASRAC管理楽曲でもMIDIデータを公開できる(参照URLの JASRACの著作権使用料フリーでMIDIデータを公開できるサイト @niftyの「MIDIフォーラム」が楽器メーカーの協力で実現 を参照) ような動きもあり、ユーザーの立場としては、無料でJASRAC管理楽曲を公開できるところも出てきたようです。しかし、これはローランドとヤマハがその代金を立て替えることでDTMユーザーを支えている形ですので、根本的な解決にはなっていないのですが。
では 2. のCCCDについて。これについては本来はJASRACの話とは別の、余談として書いたものだったのです(^^;)。しかし、ご指摘である「JASRACとCCCDの関わりについて」ですが、ソースは失念したものの、CCCDが登場した当初から「JASRACがCCCDを推進するよう、各レコード会社に働きかけている」という話は聞いていました(記憶では何かの雑誌に書いてた気がしますけど)。最近の例では、参照URLの「JASRAC、平成14年度業績説明会を開催」にて、明らかにJASRACはCCCDを推進しているという発言があります。その部分は
また、補償金収入が落ちていることについては、「MDレコーダの一巡で、ハードの販売台数がとどまっており、MD販売価格が落ちていて、マイナス成長である」という。また、「もっと大きい問題は音楽用で無い(補償金の適用除外となっている)CD-Rへの録音」とし、「こういった問題を放置しておくわけにはいかない。CCCDやレーベルゲートなどの導入を進めているが、導入していないソフトも出ているのが現状で、権利者同士で話しあっている。文化審議会でもそうした私的録音制度の検討会も始まっているので、そこで話を進めていきたい(細川英幸理事)」と今後の方針を語った。
です。一応JASRACもCCCDに関わっている、と見ることはできますね。
ではここからはJASRACとCCCDの関わりをさておいて、私がCCCDに関して憤りを感じる点を書いておこうと思います。まず一番は「音質を悪くしている」事。これは私の考える「音楽は文化」という観点からも、また一リスナーとしても許容できません。たとえば絵画で考えると、精巧な贋作でもやはり本物との違いがあります。それを見た人は「多少細かいところが違っても、だいたい同じ絵ならいいじゃん」なんて言うでしょうか。音楽も同様です。アーティストが苦心して生み出した楽曲を「細かい部分で音が悪いけれど、まあいいや」なんて、アーティスト自身が思うでしょうか。リスナーが思うでしょうか。このCCCDは、リスナーだけでなく、アーティストに対しても侮辱に当たるのではないかと思います。しかもそんな弊害をもたらしながら、実質プロテクトとしての役割を果たしていません。最近は多くのライティングソフトやツールでリッピング可能です。
また「再生させた機械を傷める」事も重大な問題です。事実、オーディオメーカー・PC用ドライブメーカー共に、CCCD完全対応と謳っているドライブはほとんど無いはずです(確かカーオーディオの中にはあった気もしますが、未確認です)。しかもCCCDを再生したことにより、ドライブが壊れたとしても、メーカー・レコード会社とも一切の保証はありません。もちろん頼めば有償修理は可能でしょうけど、メーカー保証期間中でも有料になる可能性が高いです。この点でも、リスナーを馬鹿にしているとしか思えません。
上記のCCCDに対する批判はすでに語り尽くされた感もありますが、今回改めてJASRACとの関わりを調べてみると、JASRAC自身も補償金収入を得るために、このようなマイナス面の多いCCCDを推進しているという事実がありましたので、敢えて書き起こしました。
で、まとめです。長々と書いてきましたが、今後JASRAC、ひいては音楽著作権管理団体はどうあればいいのか。上記までとは逆に「愚者の戯言」様に お褒めいただいた、10/31 のニュース (「JASRACが名古屋のライブハウス/クラブに著作権料請求」その後) に付けた私のコメントを引用します。
いわば旧NTTのようなJASRAC独占状況が問題ってのはみんな分かってる。ではどうすればいいのかというと、やっぱりこういった業種にも競争原理を持ち込むしかない。旧NTTには旧DDIなどが長距離通話のみだったとはいえ存在し(現在は市内なども含め競合していますが)、ドコモにはセルラー(現au)などがいて競争し、それによって価格が下がりサービスが向上してきた歴史があるわけで。ただ、JASRACには競合がいない。正確にはいるけれども、未だ脆弱で相手になっていない現実が問題、と。こればかりは旧NTTにしたように、法律による縛り(NTT法)・省庁からの命令によって活動を制限、または管理アーティストの開放などを進める、なんて方法もあるわけですが。ただ、こういった著作権管理っていうのを国に任せるのはどうかなとも思いますし、事実任せない方がいいんでしょうが(笑)、ここまで大きくなりすぎた団体に対する規制ってのも必要なんじゃないかとは思います。少なくともこの場合、音楽という「文化」を扱っているJASRACが「暴君」として君臨し続けるという状況は、決して「文化」という側面から見た場合マイナスにしかなり得ないと思いますので。
ここで述べたような
という将来像が理想と考えますが、すぐにこうしたドラスティックな変化が起こるとは思えませんので、JASRACがこのまま君臨し続けるにしても、MIDIについて書いた部分
といった、小さな改革をはじめとして、
組織としての透明性を上げる努力をするべきでしょう。(透明性に関しては、上記の「競合を作って?」の場合も同様ですが。各社透明性を保って競合させる事が必要でしょう)
以上、本当に長くなりましたが、「愚者の戯言」様に頂いたコメントに一部返信する形を取り、JASRACについていろいろ書かせて頂きました。もともとのニュースとして取り上げた、ライブハウスの問題については全く触れてないですけど(^^;)、最後に少し触れるなら、この問題はいわば「サブマリン特許問題」に近いものを感じました。サブマリン特許は、アメリカでは出願中の特許が一般に公開されないために起こる問題ですが、このJASRACの件についても「広く公開する広報・啓蒙活動が足りなかった」ために起こったことといえるでしょう。JASRACにはその辺りの広報を徹底するとともに、その請求として算出した金額が本当に妥当なものなのか(一律毎月いくら、という金額の算出方法が一番妥当であるのか否か)、考えて欲しいと思います。
最後になりましたが、JASRAC問題についてこのように深く考察するきっかけを与えて頂き、またどんな文章についても詳細な説明と考察を忘れてはならないことを、改めて教えて頂いた「愚者の戯言」様に感謝いたします。
今日も睡眠時間2時間足らずで親に起こされ運転手。まあ予定を忘れてた俺が悪いわけだが。で、その勢いでこの文章書いてたり。あと今日中に振り込みにも行かなきゃ。午後からも別の用言われてるし、結局寝れないな…。
閑話休題。で、最近いろんなところからのアクセスが増えてきたというのは以前にも書きましたが、こんな一個人の偏見だらけな日記にも、リンク張ったりコメントしていただける方がおられまして(ありがとうございます)。
で、そのコメントしていただいた方の中に、時折更新する「飽きキタニュース」へのコメントをしていただいた方がありまして。で、その件に対する言い訳などを書いておこうかな、と。[ネット] などの独立した考察を除き(まあこれにも友人への説明・愚痴だったりするコンテンツもあるんですが)、大抵の内容は身内(ある程度私個人とその意見を知っている人間) 向けに書いていますので、特に「飽きキタニュース」で取り上げた記事内容と私が付けているコメントには、かみ合わない部分・述べきっていない部分が多々あります(身内なら分かるだろうということで、意図的にそうしているコメントもあります)。なので「飽きキタニュース」に付けたコメントに対しての細かいツッコミは勘弁してください(^^;)。言いたいことを全部詰め込んで書いたりしてて、読みにくいコメントであるのは十分承知しております。逆に [ネット] などの真面目に書いてあると思われるコンテンツへのご指摘は心して受け止めますので(^^;)。
とはいえ、公開して置いてあるコンテンツのどこを取り上げて意見を書こうと(自分もそういう考察してたりしますし)、それは個人の自由ですから、一応ニュース部分には追加で言い訳を付けて(笑)、かつ今後は第三者が見ても分かるようなコメントにしようと思います(^^;)。まあ「飽きキタニュース」コメント部分は勢いだけで書いてて恥ずかしいから、細かいところまで読み解こうとしないでぇ?(意味ないこと口走ってることもあるから)、ってのが本音なんですが(笑)。
こういうリアクションを自分の日記ですると無用なフレーミングを呼びそうですが、その方のページにコメントしただけでは真意を掴みづらい文章となったので、一応こちらにも詳しい言い訳を載せておきます、ということで。
で、ここからは昨日同様俺達の23日の行動について書くことします。その日に背負い込んでしまった用事のせいで、昨日・今日と拘束されてたりするしな…。
?以下回想?
昼過ぎから友人(以前PCのシステムを吹っ飛ばした奴) が馬券を買いに行くというので、そのついでに足代わりに使う 遊ぼうじゃないかということで、一緒に行くことにする。で、たまには俺も馬券を買おうかと思い、目を付けた馬2頭分を単勝で買っといてくれと200円渡す。そして馬券売り場に奴は行き、しばらくして帰ってきたと思ったら、奴が何を買うか迷ってたせいで時間切れで買えなかった とか言いやがる。テメエ、もし当たってたら覚えてろ!と言い放つも、せいぜいオッズは3倍程度だったから当たっても100円くらいしか利益なかったんだけどな。
で、レース結果。奴の予想も自分の予想も全滅でしたよ? ええ。で、奴も最後まで迷っていたおかげと言うべきか、4000円ほど損せずに済んだということで、得したなぁとか言ってるんです。もうね、アホかと、馬鹿かと。それは得した訳じゃなくて、金を浪費せずに済んだだけだと。これだからギャンブラーは…なんて思いつつ、お互いメシを食っておらず小腹が空いていたので、近場の大型集合店舗へ移動する。大型な店だけに食い物屋がたくさんあり、何を食うか迷う。お互いに何を食おうかと話しながら、俺の希望でメシを食う前に、少し歩いたところにあるPCショップまで行って軽くパーツを見ることにする。…思えばこれが悪夢の始まりだった。
そこで売っていた特売品。今ではまず見ることのない、SD-RAM が使えるPentium 4用マザーボード。それを見て、目を輝かせた男がいた(某Xナレーション風に)。そう、友人はCeleron 850MHzユーザーであり、SD-RAM使い。常々PCをパワーアップしたいという野望を燃やしていたが、先立つものがなかった。そこに降ってわいたかのようなマザーボードの特売と、4000円の余剰金。SD-RAM対応マザーボードなら、最小の投資で速度向上を図れるだろう。しかし、現在使っているマザーにTualatin Celeronの下駄を載せて使うという方法もある(友人のPCは440BXチップ搭載マザーなので、Tualatinに対応していない)。コスト的にはやや下駄の方が有利。しかし、その店にはTualatin Celeronがなかった。そこで友人が出した答えとは…。
以下次号(笑)。…もう体力の限界です(笑)。
結局今日8時頃まで起きていて、寝て起きたらすでに夜だったというダメ人間ぶりが板に付いてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はそろそろ死にそうです。寒くて。暖房器具がない(出すのが面倒) ため、寒さがここ最近すごくこたえます。今日もその寒さのためか、ずっと頭痛しっぱなしでダルいことこの上なしでした。って今日の近況はともかく。
22日の自分たちの行動について、とりあえず書いておこうかなと思うわけで。いや、あとから振り返ったときに、そのあまりの馬鹿さ加減に泣きて3歩歩めず を残しておいて、反省する材料にしておこうかな、と。…って前にもそういうこと書いた気もしますが、まあそういうことで、22日の俺達は…。
?以下回想?
朝から親の用事で昼過ぎまで運転手。夜も運転手する予定なのに…とか思いつつ、パラサイトで無職な俺に拒否権はない ため、睡眠時間ほとんどゼロで働く。
夕方頃に友人(ピー学校に勤務する男。以下ロリコン) がやってきて、車を出せと脅される 依頼される。先日書いたように、やはり自分は運転要員として徴用される模様。イメージ映像:「口でクソたれる前と後に「サー」と言え!分かったかウジ虫!」「Sir! Yes Sir!」
しばらく雑談などしたのち、別の県から来る知人(大学8年生、以下8年生) を途中で拾うために、ロリコンと共に駅まで移動。しかもその駅までが遠い。最寄り駅ではなく目的地近くの駅で拾うためだ。その方が8年生にとっても電車賃が安く済むため好都合なのだろう。まあ通り道(と言ってもかなり遠回りだけれど) なのでたいしたことはない…はずだった。遅刻、遅刻、大遅刻。いや、俺達でなく8年生が。間もなく駅に着くというのに「まだ家でお風呂入ってるよ?。もうすぐ行くよ?」との言。名雪ィィィィッ!! この人は相変わらず時間にルーズだ。もしかしてこの遅刻癖で4留したんじゃないかと疑ってしまう。「時間にルーズで4留か。…まさにルーザー(敗者) だな」などと一瞬考え、そのあまりの親父ギャグぶりに悲しくなる。ああそうさ、もう年だよ、俺も。
その電話を切ったあとすぐ駅に到着。とはいえ、まだ来てもいない人間を待つために駅前で長々と駐車することもできないので、とりあえず時間をつぶすために、薬局・本屋・おもちゃ屋・マンガ喫茶・コンビニが密集しているカオス地帯 集合店舗へ移動。で、おもちゃ屋に入ってみた。…北斗の拳 バイオレンスヴィネット が大量入荷していた。価格は500円でコンビニ販売より高いが、その代わり好きなものを選べるようになっている。実物を見るのは初めてだったので猛烈に欲しくなるも、その後のイベントで金が必要だったので諦める。今度買いに行かねば。
おもちゃ屋・本屋辺りを巡った後、そこそこの時間になったので、再び駅に戻る。着いてから更に20分ほど待たされたが、合流に成功。世間話などをしつつ、目的地へ向かう。飲み会の前にまずメシを食うことになっており、ロリコンより昨日掛かってきた電話では「焼き肉に決定してるからよろしく」という話だったので、とりあえず安い焼き肉屋へ。しかしそこに入ってから、8年生より「焼き肉はちょっと重いよね?。お酒飲むし?」とのお言葉が。名雪ィィィィッ!! 焼き肉に決定してたって嘘かよ!? ロリコン!
と、そんな嘘に騙されつつも、他のメンバーともここで合流することに急遽その場で決定 し、電話で呼び出す。俺達が完食してくつろいでいた頃に、その知人(営業職。アビバに50万支払ってまだ一度も行っていない強者。以下アビバ50万) と、ご友人(肉体系職。俺達とはあまり親しくない) が来店。彼らも食事をすることに。この時点ですでにロリコンはできあがっていたり、8年生は焼き肉で胃をやられていたりと、前途は相当に多難であった。
程なく食事を終え、飲み屋へと向かう。数回訪れたことのあるところで、店の女の子ともそれなりに顔見知りにはなっている。相変わらず俺はウーロン茶だけしか飲めないがな。そう、この店に行くときは俺はいつも運転手なので、一度もここでお酒を飲んだことがない。それなりに話は盛り上がって楽しいので、別に飲まなくても不自由はないが。
ただ、この店で付いてくれた女の子、今回で2回目の子だったのだが、すさまじい毒舌。前回の時も多少は毒があったのだが、今回は更に炸裂している。その一例を書くと、「あー、それは最悪ですねぇ。死んだ方がよくないですか?」とか「そんなんじゃ全然ダメ、本当、アナタ人生お先真っ暗ですね」とか「仕事無いのにこんなところに来てるなんて、余裕ですね(微笑)」なんて言葉のナイフをすさまじい勢いで突き刺してくれる。俺にも相当な数刺さったよ。しかも笑顔で本気な眼をして言い放つもんだからなおさら痛いよ、ママン。
そのあと別の女の子も来たけれど、こっちはこっちで相当な天然ボケ。はじめにみんな一通り自己紹介しているのに、8年生の話題になって、大学の話をしたら、全員大学生だと勘違いしてるし。うーん、書いてて思ったが、天然ボケというより人の話を聞いていないだけかもしれん。でもふんわりした雰囲気の人で面白かったけど。
そんな毒舌と天然ボケに囲まれて、楽しく会話をしていたのだが、今日のスポンサーであるアビバ50万が「女の子に聞いたら、今の金額3万くらいになってるんだって。そろそろ厳しいから帰ろうよ」と言い出す。この野郎、アビバに50万支払う余裕あるならそんぐらい楽勝だろうが! と至極まともな考えが頭をよぎるも、そこはスポンサー様、意向には逆らえず店を出ることに。
その後、何故かおさわりバーへ繰り出すことになり、移動する。やっぱり金あるんじゃねーかよアビバ50万。が、俺は睡眠不足のためグロッキー。よって、車の中で寝て待つことにして一時別れる。その後聞いた話では、アビバ50万がかなりフィーバーしていたとかいなかったとか。ただ、一様にみんなすがすがしい顔をして帰ってきたのが印象的だった。漢だねえ…。
バーから帰ってきたメンツと再び合流したあとは、みんなで吉野家行って牛丼食って、解散。こうして、俺の一日は終わった。
?回想ここまで?
というような一日を過ごしてました。そして昨日は昨日でまた違う友人と別のイベントがあったのですが、それは明日書く予定です(^^;)。つか今これ書いてるの5時で、今日書くことになるんだけどな。そもそもこの文章書くのこれだけ遅くなったのも、そいつが家で22時過ぎ?4時ごろまでいたせいだし。しかも後半ダレててテンション低い文章になってるし。で、読んでもやっぱりあまり面白くないし。
……まあ面白くないのは俺の文章力が低いせいだけどな…。
…… _| ̄|○ 自分で書いてて立ち直れないよ……
えー、本日もまた昨日に引き続き、友人と遊びに行ってまして、更新は日付をまたいだ上にここだけだったり。でも、今日はいつもの俺とは違いました。そう、壮大(?)なお笑いネタを仕入れてきたのですよ! 身銭を切って!(笑)
ということでその公開はまた後日なんですが、何か最近この日記にキーワードは含まれているけれど、それとは別の趣旨のものを探して来られている方が多いようで、心苦しい限りです。そこで、過去にそんな目的で来られた方のために、私の方で「おそらくこんなものが欲しかったんじゃないかなー」という情報を調べて公開します。…できる限りの範囲で、ですが(^^;)。まあそれによってどんな方がどんなニーズでこの日記を読んでるかという、自分なりの考察もできますしね。こちらは不定期に時間が空いたらその都度更新したいと思います。
あ、最後に、先日添削した某企業よりのスカウトメールなんですが、細切れで読みにくいという意見を友人より頂いたので、全文をそのままで公開します。…一応友人には「企業名と担当者名を伏せ字にした以外はそのままだ!」とは言ったんですが。
XXX(企業名) のXX(担当者名) です。
お問い合わせ、ありがとうございます。
間違いMailではありません。
「たいたびの・・・云々」の件ですが、10月から当サイトでスカウト
しています。今まで、経歴を拝見し、私がお会いしたい方にスカウト
メールを数回、送信しました。送信内容は異なっています。前回の
送信では、≪こういう業務をしていただきます。必要な知識・スキル・
経験はこうですよ≫というメールでした。それでご応募いただいた
方もいます。難しくてご応募されなかった方も多いです。≪今回は
このような知識・スキルの方を求めています≫という内容を送信し
ました。前回は応募しなかったが、今回は応募しょう、という方も
おられます。しかも前回、どなたに送信したのか、という管理を
意識的にいたしておりませんので、「たびたび」という言葉をいれ、
「うるさいな」という方にはお詫びいたしております。
四国にご在住、とのことですが、関東だけで求める人材を採用でき
ねば、関東以外でも求めます。独身寮も用意していますので、ご応募
くださる方もおられます。
業務上、必要なら全国から技術者を集います。
よろしいでしょうか。
…ね、そのままでしょ?>友人へ
ちなみに、このメールは届いたものをそのままコピペしているだけであり、伏せ字部分以外には一切の手を加えていません(このメールの送信者を故意に貶めるような細工は一切しておりません)。…ここでネタにした以外は、な(笑)。