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GUiLZ Project Personal & Experimental Blog

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今回の東日本大震災において、多くの市役所などでサーバーが物理的に停止したり、負荷増によるアクセスのしづらさが問題になりました。

今後、公共性の高いWebサイトは、事前にCDNやクラウドで分散しておくということが必須になっていくのではないかと考えていましたが、やはりネックはコスト。特にCDNのコストはすごく高いというイメージがありました。

そこで見つけたのが、CloudFlareというサービス。無料または月20ドルで使えるCDNサービスのようです。

CloudFlare
http://www.cloudflare.com/

世界5カ所にデータセンターがあり、万一の災害時にも全てが止まるということはないでしょうから、災害対策にはうってつけです。その上負荷分散もできますので(そちらが本来の用途ですが)、高額なサーバーや回線を用意しなくてもよくなり、財政事情の厳しい地方自治体にとって一石二鳥。

導入も、サービスの申し込みをしたあとネームサーバーをCloudFlareのものに書き換えるだけと、ドメインさえ持っていれば誰にでもできそうなくらい簡単です。

無料、または月20ドルのコストなら小さい地方自治体でも工面できるレベルですし、今回震災の被害を受けなかった地方自治体の方にも、導入を検討してもらいたいサービスですね。

My Mind is going. I can feel it. I can feel it, Dave.
Creative Commons License photo credit: Gray Simpson

比べる意味はないのだろうけど、2つのドメインを スタードメイン へ移管する機会があったため、eNomとKeySystems、どちらが移管手続きが終わるのが早いか、試してみることにしました。

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USS Carl Vinson Sailor takes a break before moving mail.
Creative Commons License photo credit: Official U.S. Navy Imagery

若干間が開いてしまいましたが、続きです。本来は今回で終わらせるつもりだったのですが、長くなりすぎたので今回は中編ということで。

中編では、届いたメールの自動転送設定・転送先のメールアドレスの設定までを解説します。BCCによる送信メールアドレス関係の設定は、後編で。

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old and stacked
Creative Commons License photo credit: System One Gang

個人でたくさんドメインを持っている人の中には、その維持費用に頭を悩ませている方もおられるかと思います。というか、私がそうです。

普通の個人なら、たくさんドメインなんて持ってないことの方が多いとは思いますが、その辺りのコストを圧縮する方法を考えてみました。

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さくらのVPS で若干ハマった話。というか、CentOS系のApacheでハマった話の方が正しいかな。

/etc/httpd/conf.d/

に、NameBased Virtualhost用の設定ファイルを置いていたんだけど、この設定ファイルで、IPアドレスを指定してアクセスしてきたユーザーは全て拒否するようにしていたのに、何故か拒否されずにCentOSのデフォルトページが表示されていた。

内容は以下のような感じ。


    ServerName any
    DocumentRoot /tmp



    order deny,allow
    deny from all

同じディレクトリにあった、welcome.conf に書かれていた以下の内容が優先されていたようなので、コメントアウトして対処。(ファイルを消しておいても問題ないけど)


    Options -Indexes
    ErrorDocument 403 /error/noindex.html

以上でIPアドレスを指定した接続には403が返るようになった。

firefox 4.0_005
Creative Commons License photo credit: TAKA@P.P.R.S

メール保管術の後編は、まともに作ってると時間がかかるので、ちょいとブレイクということでこんな話題。

いい話というのは多分いろんなところで書かれてるので、ここでは3.6から4にアップデートして、困った話とか。

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Red Mail
Creative Commons License photo credit: flossyflotsam

パラノイアとは、偏執狂とか執着し過ぎな人っていう意味らしいですが、それはまさしく It’s ME ! 逸見正隆でーす! ……などというネタを覚えている人がどれくらいいるのだろう……。好きだったんだよなー、逸見さん……。

さて、Intelすらも自身をパラノイア的経営だと言ってるくらいで、いい意味じゃないんだろうけど、人に迷惑かけなければそれでもいいんじゃないかなと自己正当化を図りつつ。今回はそんなパラノイアがやっているメール保存法の話を少し。

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PHOTOSYNTHESIC BLOG 様の以下の記事、

CentOS5で動かしてるWordPressをsFTP経由で自動アップデート

を参考に、さくらのVPS 上で動かしているこのWordPressもSFTP経由で自動アップデートさせたいなーと思っていたのだけれど、libssh2をソースからコンパイルするのはちょっと面倒だなーと思っていたら、CentOS 5.5ではyumだけで何とかなったので、そのメモ。

libssh2は、以下のような感じで。

yum install libssh2.x86_64
yum install libssh2-devel.x86_64

後は、PHOTOSYNTHESIC BLOG 様の記事通りに、

pecl install -f ssh2

ヘッダファイルの場所を聞かれるけど、Enterで問題なし。libssh2-devel.x86_64 を入れ忘れているとエラーが出ます。

その後、/etc/php.ini に、

extension=ssh2.so

を追加してやるか、/etc/php.d/ 以下に上記を書いたファイルを置いてやる。

で、最後にApache再起動。

/etc/init.d/httpd restart

こんな感じで問題なくWordPressでSFTPによる自動アップデートができるようになった。

 

2011/05/23 追記

SaaSes Industria で

pecl install -f ssh2

を試してみたら、peclのssh2がバージョンアップしているのか、うまくいかなかったので、こっちもyumでやってみたメモ。

pecl install -f ssh2

の代わりに、

yum --enablerepo=remi,epel install php-pecl-ssh2.x86_64

とするとうまくいった。(事前にremi・epelのレポジトリ登録が必要)

この方法だとPHPへの設定も自動でやってくれるから、さらに楽だね。今後はこの方法でやろうっと。

はてなダイアリーに不満があるわけでは全くないのですが、もうそろそろ恥を下記まくるのもなんだろうというか、新年は過ぎたけれど4月というスタート時期でもありますし、私の誕生月でもあって今年こそはという心機一転も兼ねて(あとWordPressに慣れたかったのと、独自ドメインを余らせておくのもアレなので) 移転してみました。

ただ、過去の記事ははてなダイアリーからCSVで取り込んでいるため、いただいたコメントが反映されていません。MT形式でインポートすればいいんですが、はてな記法でいう、* を多用していると、* を使った場所で1記事と見なされてしまうため、大量に記事をマージする必要があって、面倒なのでCSV Importerプラグイン用に多少記事を加工して入れ込みました。

リンク切れなどは順次チェックしていきますが、なにぶん古い記事も多いので、いろんなプラグインや機能に慣れながらやっていきたいと思います。

まあ正直若かりし頃の日記データは、これ残しておいて誰得だよとか、このドメイン名で別のTLDとか持っててそっちは一応ビジネスなネタに使おうとか考えてるのに、はっきり言って人格疑われかねなくてマイナスだよとか、そもそもこのデザインからして(ry と、相変わらずの前途多難というかやっつけ仕事ぶりではありますが。

今後ともよろしくお願いします。(この言葉で全部まとまる、日本語のフシギ☆)

■[エロゲー] エロゲー改造検索を5年ぶりくらいにメンテしてみた

移転・消滅したサイト様の変更・削除を行って、検索結果を追えるように修正しました。

左の検索メニュー、または

http://www.google.com/cse/home?cx=013114017958634010020:mf1o379dq1e&hl=ja

からどうぞ。

そろそろエロゲーレビュー検索も作るかな・・・。

っつてもまあエロゲーから遠ざかって久しいので、だいぶ情熱も薄くなってしまってるけど・・・。

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