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hello stranger
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深夜突然かかってきた電話。表示圏外という滅多に見ない表示にビビりつつ出てみると、ずっと無言。すぐに切ったのだが、気持ち悪くて色々調べているうちに、どうやらSIP SPAMという、IPアドレス総当たりの攻撃ではないかと思われた。

電話機側で対策をしてもいいけど、どうせならNVR500で何とかしたかったので、ちょっとやってみた記録。

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Property of Kowloon Union Church
Creative Commons License photo credit: Joybot

三十六計というものを久しぶりに読んで、現代でも通用する場面が多いなあと思い、まとめてみました。

[ 注意 ]
これはネタ記事です。間違っているとか強引な解釈、参考にならないものばかりです。間違っても明日からは決して使えないのでご注意ください。

三十六計の一覧、概要については Wikipedia より引用しています。各項目ごとにリンクを張っていますので、もとの内容はそちらを参照してください。

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たまたまネットを検索していたら、DNS設定をチェックして、採点してくれるサイトがあったのでご紹介。

DNSValidation.com
http://www.dnsvalidation.com/

操作は簡単で、ドメイン名を入れて Run Report! ボタンをクリックするだけ。しばらく待つと、DNSの採点をしてくれます。

参考までに、このブログの情報は以下の通り。

減点されているのは、

  • Nameservers on Separate Networks
  • SOA Number Format
  • Check MX Records for Duplicates
  • Check SMTP Greeting

で、上から

  • ネームサーバーはネットワーク上で離れたIPアドレスを使った方がいい
  • シリアルのフォーマットが望ましくない形になっている
  • MXレコードのサーバーIPアドレスに同じものがある
  • SMTPのグリーティングメッセージが各サーバーで同じになっている

って感じのエラー内容が書かれてました。

私の場合、DNSサーバーはドメインレジストラのものを利用して、自分では滅多に立てないので、こういうエラーが出ていても直しようがなかったりしますが、自分でネームサーバーを立てたりする方は設定の確認や参考になるかもしれませんね。(guilz.orgは、スタードメイン のDNSサーバーを利用しています)

ちなみに上記エラーですが、Nameservers on Separate Networks は、3つあるネームサーバーのうち、2つが同じアドレス帯にあるだけですので、実際は問題じゃなかったりします。SOA Number Format も書き方の作法的な部分なので、ちゃんとカウントアップされれば問題ない、重箱の隅的なエラーです。

あと2つはGoogle Appsの問題なので、Googleさんの対応に期待ですね。基本最近のDNSサーバーだと、どこもA+くらいのスコアにはなるんじゃないでしょうか。

余談ですが、RedHatはさすがの満点でしたw マイクロソフトも見習いましょうww

WordPress 3.1.3 日本語版が出たので自動アップデートを試みたものの、Apache環境のWordPressは問題ないのだが、nginxで動かしているこのサイトだけ何故か失敗。

ログを見てみると、

upstream timed out (110: Connection timed out)

ということだったので、本家のwikiを調べたところ、fastcgi_read_timeout が関係しているらしいと判明。デフォルトは60秒だから、それを180秒にしてやったところ、無事に自動アップデートが完了した。

あわせて、関係ないとは思うけど send_timeout の値もデフォルトが60秒なので、180秒にした。

書き方はこんな感じ。

server {
	fastcgi_read_timeout 180;
	…
	…
}

fastcgi_read_timeout はHttpCoreモジュールの設定ではないので、server 以下に書いた。この辺りよく分かっていないので http 以下でもいいのかもしれないけど、wikiでの書き方もそうなってたので、まあそのままで。

send_timeout は http 以下に書いた。

http {
	send_timeout 180;
	…
	…
}

もし同じ症状の方がいたら、参考までに。

順番が逆になったけど、SaaSes Industria Smallの初期状態とかいろいろ。

申し込んでから利用できるまでには、10分程度の時間しかかからなかった。さくらのVPS よりも早かったかな。急いでいる時にはありがたいかも。

デフォルトでは必要最低限のサービスしか立ち上がっていないため、特に各種設定ファイルを編集しなくても問題なさげ。初期ブート時で400MB程度メモリの空きがある。

初期状態では22番ポートしか開いていないので、セキュリティ面でもまだ安全なほうか。現時点ではCentOS x64のみ選択できる。yum check-update したところ、全てのパッケージが最新で、更新が必要な物はなかった。これには好感。

あとは さくらのVPS でもやったように、sshdのポート番号を変えたり、iptablesの設定を変えたりといった感じ。

あとは今回、nginx を利用したWebサーバーにする予定なので、その辺りの設定などをまた別記事にでもまとめます。

個人向けの提供を待ちきれず、知人がやっている会社でIndustriaを申し込んでもらい、試してみた。

早速使用してみたところ、もともとのXenを動かしているサーバーの時計が狂っているのか、18時間ぐらい前の時刻になっている。

Xenはホストとの間で自動時刻調整されるため、普通に時刻合わせをしてもダメなので、以下のようにした。

/etc/sysctl.conf に以下の行を追加して再起動する。

xen.independent_wallclock = 1

その場で変更したい場合は、rootになって以下のコマンドを打ってやる。

echo 1 > /proc/sys/xen/independent_wallclock

そのあとで

/usr/sbin/ntpdate ntp1.jst.mfeed.ad.jp

とすれば、正しい時刻が反映された。

ただ、再起動するとホストOS側の時刻に再設定されてしまうので、/etc/rc.d/rc.local あたりに、

/usr/sbin/ntpdate ntp1.jst.mfeed.ad.jp

と追加で書いた。これで再起動しても、常に時刻は正しく設定されるようになった。

 
余談だが、Industriaのデフォルトではntpが入っていないので、

yum install ntp

として、事前にインストールする必要がある。XenのホストOSと時刻が同期するから不要という事かもしれないが(さくらのVPS にはデフォルトで入っている)、ホストOSの時計が狂っていたのでは意味がないので、ホストOS側の時刻は正確に保っていただければと思う。

前は勉強会とか、いろいろなところで会社の名刺をそのまま配っていたんだけど、退社したし、その頃から個人用名刺を配っている人がうらやましかったので、自分でも作ってみた。

とはいえ金もないので、何より価格が安いところ、ということで探し当てたのが、マヒトデザイン様。

マヒトデザイン
http://mhtdesign.net/index.html

片面モノクロ100枚で380円とか、コストパフォーマンス良すぎ。今回はお試しも兼ねて、両面モノクロ100枚にしたので、490円+メール便送料180円で670円。

昨日の16時過ぎに発注して、代金を今朝振り込んだら午前のうちに発送完了とか、仕事早すぎ。こちらが送ったデザインデータの確認に何時間かかかったっぽいけど、それでも早い。当日14時までの入稿なら、その日のうちに発送しますってWebサイトに書いてあるけど、この対応速度を見ると嘘じゃないなーって感じ。

あとは実際の出来次第かな。多分2日程度で届くだろうから、楽しみに待っていよう。

ちなみにデザインはこんな感じ。一応自力で初めて本格的にIllustratorいじって作った。何となく日本語使いたくなかったから、全部英語にしたら何となく残念な感じに。次はもう少し頑張る……。

名刺 表面

名刺 表面

名刺 裏面

名刺 裏面

数年前にも一度これで悩んで、最近再び同じ事で悩むハメになったので、今度こそ忘れないように記録しておく。

ぴろり様が作成された、以下のスクリプトを改造して自分のサーバーのデータ領域とMySQLの両方をバックアップさせるようにしたのだが、このスクリプトはさくらインターネット用に作成されたものであるため、FreeBSDベースのものだった。

MySQLのデータベースをダンプして圧縮して90日間分保存するスクリプト
http://www.magicvox.net/archive/2009/02172054/

そのため、私が使っているさくらのVPS(CentOS) では date -v というオプションが存在せず、バックアップは正常に取れるものの、自動削除がうまくいかない。これをLinuxで利用できるように修正したときのメモ。

date -v -"30"d

というコマンドは、30日前の日付を求めるコマンドとなるが、これはLinuxだと

date --date="30 day ago"

と置き換えられる。

上記スクリプトでは、

RMFILE=mysql.`date -v -"$KEEPDAY"d +'%y%m%d'`.gz

という行を、

RMFILE=mysql.`date --date="$KEEPDAY day ago" +'%y%m%d'`.gz

とすることで、エラーもなく正常動作するようになった。

以前からTwitterでつぶやいたりはしていましたが、同人に関するニュースをまとめたサイトを作成いたしました。

同人ニウス
http://www.doujin.nu/

各ニュースサイト様を巡回し、同人に関するニュースを集めてデータベース化するサイトです。

同人ニウス中の「このサイトについて」でも書いていますが、主に私の老化現象への対応策として作成いたしました。

また、広告成分が多めではございますが、各種広告の組み合わせや表示方法など、ノウハウ蓄積の手段としても個人的に役立ちました。いろいろと試す中で、多少のノウハウは貯まったかなと思います。いずれこのブログなどで、その辺りも公開できればいいかなーと。

当サイトともども、同人ニウスもよろしくお願いいたします。

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