1年弱やまぐちブロードネットを利用していましたが、11月頭に一度回線を切断した後、接続不可能な状態となりました。もともと隼非対応のサービスでしたので、このような事態も想定はしていましたが、念のために問い合わせを行いました。しかしながら、メールフォームはエラー表示され送信されたかどうか分からず、再度直接代表メールアドレスに連絡したものの、返答がありませんでした。
元ユーザーの方と思われる、facebookの投稿 からすると、現在も正常に組織運営されているかどうか不透明な状況ですので(もちろんこの内容が信用に足るかは分かりませんが)、取り急ぎこの記事内のやまぐちブロードネットへの全リンクを外すとともに、注意喚起として追記いたします。契約をご検討の方・すでに契約をなさった方には、ご迷惑をおかけすることとなり申し訳ございません。
以下の内容は元々の記事内容となりますが、現時点では使えない内容となっております。やまぐちブロードネットの契約を検討中の方は、十分にご注意ください。
[注意] この記事は私自身の体験談であり、内容は事実に基づいておりますが、記事中で紹介しておりますプロバイダはフレッツ光 スーパーハイスピードタイプ 隼への公式対応をうたっておらず、誰もが必ず利用できるとは限りません。また、今後利用できなくなる可能性もございますので、契約をご検討される場合は自己責任でお願いいたします。万一利用ができない場合は、料金支払いを行わなければ2週間の試用期間後に自動で解約となるようですが、その場合でも解約が正しく行われているかどうか、必ずご確認ください。
以前、アクセス先によってプロバイダを使い分ける設定 をした環境で、PPTPによるVPN通信もしたいなーと思ったけど、なぜかWebインターフェイスから設定しただけでは、固定IPアドレスへ接続しても繋がらず、動的IP契約のプロバイダー経由でしか使えなかったので、固定IPアドレスで待ち受けできるようにしてみたメモ。
※PPTPで利用されている、MS-CHAP v2には脆弱性が発見されています。この方法を利用する場合は、自己責任の上で行ってください。
フレッツ光 エクスプレスタイプという、一般人はなかなか選ばないお高いプランに入り、「下々の者はまだ200Mbpsで満足しておじゃるか……。哀れよのう」と麻呂的な微笑を浮かべつつ、悦に入っていた蜜月は僅か3ヶ月で終わりを告げた。
っていうか、一生懸命プロバイダ探して安いところを見つけてきたのに、価格下がって半ば隼が今後の標準プランになっちゃったもんだから、どこもかしこも接続サービスどころか固定IPも安く出すようになってきちゃって、今さらブログネタにしてもあまり意味がないよなーと思いつつ、このまま黙ってるのもシャクなので、個人的独断と偏見でいくつかリストアップしてみることにした。
とりあえず自分が契約したのは グリーンネット。詳細は続きから。
YAMAHA のWebサイトでも、自分に振られたローカルIPアドレス別(つまりはPC別) にプロバイダを使い分ける方法は この辺りに載ってる し、そもそもWeb管理画面からでも設定できるけど、アクセス先ごとにプロバイダを使い分ける方法が載っているサイトがなく、自力で試して使えるようになったメモ。
何でそういうことがしたいのかというと、仕事で管理してるサーバーは固定IP契約のプロバイダからアクセス限定してセキュアにしたいけど、それ以外のサイトは動的IPのプロバイダからアクセスすることで、できるだけ自分をトレースされたくないという(固定IPでサービス提供してたら尚更)、主に気分的な問題だったりするんだけど。
もちろん、仕事専用のマシンを別に用意して、そのマシンからのみ固定IP経由でアクセすればいいって案もあったけど、仕事専用マシンでも調べものやら何やらでいろんなWebサイトにアクセスするし、そういうところにも足跡を残したくないなーというわけで、あまりニーズはなさそうな設定を書いてみた次第。
で、実際のフィルタリングは以下のような感じ。この例では、ip filter の 1?3 に固定IPプロバイダからアクセスしたい先のIPアドレスを書き、ip route で経路を設定する。pp 1 が固定IP契約のプロバイダ、pp 2 が動的IP契約のプロバイダを想定している。
ip filter 1 pass * 固定IPでアクセスしたいIPアドレスを書く。以下例 * * *
ip filter 2 pass * 111.222.333.444 * * *
ip filter 3 pass * 222.333.444.555 * * *
ip route default gateway pp 1 filter 1 2 3 gateway pp 2 filter 500000
gateway pp 2 filter 500000 は、もともとの設定がそうなっていたのに倣っただけで、例えば
ip route default gateway pp 1 filter 1 2 3 gateway pp 2
と書いても問題なく動作する。
この方法の難点としては、固定IPで接続したいアクセス先が増えた場合、ip filter をいちいち足さないといけないことと、その都度プロバイダへの接続を一度切断して、再接続する必要があること。切断するのは動的IP契約のプロバイダのみで良かったような気もするけど、一応両方のプロバイダ接続を切断して再接続している。
もっといい方法があったら、コメントやTwitterあたりから教えてください。
フレッツ光ネクスト エクスプレス(1Gbps接続サービス) は、NTT西日本だけしかサービス提供をしていないせいか、有名プロバイダですらサービスプランがない(asahi-netやso-net等) ところもあるくらいなのに、固定IPプランを安くなんていうと、さらに数が少ないわけで。
そんな状況に困惑しつつも、しらみつぶしに(NTT西日本のプロバイダリストは、ほぼ全部見ていったよ……) 調べたり問い合わせしたりして見つけた業者さんをリストアップ。(以下全て敬称略)
ちなみに、固定IP1個の契約で5000円以下、という条件で調べているので、複数固定IPを安く、という場合は IPQ 一択。8個契約がコスパ最強。