« もう12月だよ…
相変わらず大好評絶賛放置中なはてなダイアリー。一応住所登録は白紙に戻ったため居続けるつもりですが、ここに書く日記の内容といえば、最近ほとんどmixiに書いたヤツのアレンジバージョンだし、どうしたものかと。
そういえば11月5日の日記で、はてなのデータをコンバートするツールとかあれば、他のブログサービスに移るの楽だよなぁって書きましたけど、既にあったみたいですね。はてなのデータ形式をMovable Typeにコンバートするツールが。
自分の日記で試してみたところ、データがコンバートされて、1つのログファイルとして保存できました。うーん、今後自宅サーバーとかに移行するときには便利そうだ。Mixiにも対応してくれるとなお嬉しいけど、それは望みすぎかな。そっちは自分でバックアップを取っておこう。
さて、話は変わって。またまた昨日の話になりますが、久々のハンダ工作(と言っても配線2本を繋ぐだけ) なんぞやっていたので、それについて少し書こうかと。しかしなぜハンダ工作が必要だったのか、それを語るためには、まず今の自分のPC環境から話さなければならないだろう。
自分が使っているPCには、データの移動や受け渡しを容易にするため、またHDDをデータ保存メディアとして使っていることもあって、リムーバブルHDDラックというブツを搭載している。いくつかのHDDをその都度切り替えてデータを参照できる、かなり便利なアイテムなのだが、ただひとつネックがあった。
それは、HDDを入れ替えるためには必ず電源を落とさなければいけないこと。ラックのHDDが少ないうちはそれでも良かったが、時間が経つにつれ数が増え、どのHDDに何が入っているのか分からなくなってきていた(複数ch自動録画していると、HDDがどんどん増殖するのですよ…。消せばいいんだろうけど、整理が面倒で)。その辺りは運用でカバーできる問題だとも思ったが、それだけではカバーできない場合もままあり、このシステムをより便利にしたいという思いもあった。
ということで冒頭のハンダ工作に話が戻る。そう、はんだごてを使って作ったものとは、HDDを電源を切らずに交換できるシステム、則ちホットスワップできるリムーバブルHDDラックなのだ。
などと言っても、自分にそんなシステムをはんだごて一つで作れるわけないので、市販されている部品を使って作り上げただけなのだが。
・簡単に安くて速い HDD ホットスワップケースを作る
http://www.lares.dti.ne.jp/%7Eyouderng/special/sp03.html
このページを参考に(というかそのまま)、部品を購入してハンダづけ、各種ケーブルを配線した。そして、どきどきの動作テスト。ハンダづけをミスってたら火を噴くとか書かれているだけに、相当に緊張した。しかもメインマシンでテストするという命知らずな俺(配線とか面倒なんで)。これでシステム巻き込んで死んだら首を吊ろうと思いつつ電源オン。
……
動いた……(*´д`*)エクスタシィー。
だが今試したのは電源が入るかどうかだけ。HDDを差して動かしてみないことには、うまくいったかどうかなんて判断できない。意を決し、動いているPCにHDDを差して動かすというt.A.T.u. タブーに挑戦! うおりゃあ!!(そっとHDDをラックに差し込む) てりゃあ!!(振動を極力抑えて最後まで押し込む) …キィエエーッ!!(震える指でラックのスイッチを入れる)
……
認識した……(*´д`*)ワンダホゥー。
やったよ父ちゃん。巨人の星を掴んだよ。と飛雄馬ばりに目を星にして夜空を見上げた俺。その夜、俺の目には星々が、少し滲んで見えた……。 (完)
そんなモノローグの途中ですが、ここで緊急ニュースです。上記ページにも書かれています通り、SeagateのHDDと相性が良くないらしく、中身を読もうとするとエラーとなるHDDが発見されました。
なお発見者のくりゅえる氏によりますと、Seagateでも問題のないHDDと問題の発生するHDDがあり、2台中1台にしか問題は出ていないが、と前置きした上で、このホットスワップシステムとの相性が良くない可能性はあると発表されました。なおMaxtor製HDDについては、3台調べた限りでは問題がなかったとのことです。
くりゅえる氏は、引き続き全てのHDDでテストを行っていきたいと語っておりますが、最近データ保存に使うHDDのメーカーを、故障率の高かった Maxtorから、一度も故障したことがなく、さらに5年保証を発表したSeagateへと移行し始めており、氏の今後の動向が注目されます。
また、氏に近い関係者筋からは、氏が12月中旬に発売が決定した
・Change Tank
http://supertank.iodata.jp/products/nakahdrm5/
というホットスワップシステムに並々ならぬ関心を寄せているとのことで、現在のホットスワップシステムを捨て、こちらに移行する可能性もあり、予断を許さない状況です。
同関係者によりますと、氏は「このホットスワップ基板が出ることが分かっていたら、IEEE1394のホットスワップシステムなんて作らなかったのに。俺が基板買った直後に発表すんじゃねえよ! ・゜・(ノД`)・゜・。ウエエーン」と話していたということで、この商品に人柱も辞さない覚悟で特攻するという見方をしております。
以上、くりゅえる氏の自宅内より、自作自演でお送りいたしました。
個人的備忘録と友人用にメモ。常に遅れ続けておりますリスト更新。
12/10
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